第21話 殺人罪の告白
2015年5月29日(金)
ソンジングループの筆頭株主となり、ソユンに離婚を迫ったテジュ。ウォンジェは父チェ会長が創り上げたソンジングループを守るため、ソユンに会長の座を譲る。孤立したテジュは、臨時株主総会の開催を阻まれ、ソンジンセメントの株の半分を買い占めることを決意。エデンを通して漢江沿いの都心再開発事業に乗り出し、その資金を作ろうとする。そんな中、ミンジェはテジュの大きな弱点に気づき、ソユンとウォンジェに伝えるが…。
2015年5月29日(金)
ソンジングループの筆頭株主となり、ソユンに離婚を迫ったテジュ。ウォンジェは父チェ会長が創り上げたソンジングループを守るため、ソユンに会長の座を譲る。孤立したテジュは、臨時株主総会の開催を阻まれ、ソンジンセメントの株の半分を買い占めることを決意。エデンを通して漢江沿いの都心再開発事業に乗り出し、その資金を作ろうとする。そんな中、ミンジェはテジュの大きな弱点に気づき、ソユンとウォンジェに伝えるが…。
家は貧しいが、名門大学の法学部に合格し、司法試験の一次試験を突破した秀才。ある日、商店街撤去反対のデモに参加していた父が重傷を負ったことで、人生の歯車が狂い始める。刑務所出所後、不動産業界に飛び込み、家族の幸せを奪ったソンジングループに接近する。
ソンジングループのチェ・ドンソン会長の次女。文学研究者として平凡な人生を歩みたいと願っていたが、父の財産をめぐって争いを繰り広げる家族の姿を見て、ソンジングループの責任者は自分しかいないと悟る。誰も信じられない孤独な戦いの中で、テジュと出会う。
チェ・ドンソン会長の弟であるチェ・ドンジンの息子。ソンジングループのトップになりたいという野心を抱き、チェ会長の信頼を一身に受ける従妹のソユンと対立する。ある日、弟ヨンジェの遺言を聞いたというチャン・テジュが目の前に現れ、壮絶な戦いの幕が開く。