若手俳優が発酵食品の現場に1日入門体験して、今一度、古の日本人の優れた工夫と知恵を学び、不自由で閉ざされた世界の中で生きるということの意味を見つめ直す、日本再発見の旅紀行ドキュメンタリー番組です。
10話
6月8日(水)放送
「発酵男子」最後の場所は東京・新木場。雨の中、赤酢で有名な「横井醸造」さんへ。
江戸前すしには欠かすことのできない「赤酢」を作っている東京唯一の醸造酢工場。
その中を見学して、酢を作るときに残る酒粕はがしを体験。試食コーナーでは、赤酢で握ったお寿司を食べて2人は感動。最後は、いままで行った様々な発酵食品に思いをはせる。
9話 石孫本店
6月1日(水)放送
三度、秋田にやってきた立石俊樹と小西詠斗、今回は県南の湯沢駅からスタート。
岩崎地区で「カシマ様」を見学してから味噌と醤油の「石孫本店」さんへ。ここは、江戸時代からの醤油・味噌造りを継承している全国でも貴重なところ。2人も実際に醤油作りを体験。自分たちで生醤油を絞り、手焼き煎餅に塗って食べるなどして楽しむ。
8話 山久
5月25日(水)放送
マグロで有名な三崎港にやってきた立石俊樹と小西詠斗。まぐろの味噌漬けと粕漬けの「山久」さんへ。山田さんと一緒に、梶木マグロの解体を体験する。そして、中おちをスプーンですくって試食、さらには短冊に切って味噌漬けにしていく。そして、イカの塩辛作りまで。最後は、まぐろの味噌漬け、粕漬け、そしてイカの塩辛を試食して、三崎ならではの発酵食品に満足した一日を過ごす。
7話 マルサンアイ
5月18日(水)放送
再び、愛知県岡崎市にやってきた立石俊樹と小西詠斗。今回の発酵食品工場は味噌と豆乳の「マルサンアイ」さん。早速、工場を案内され豆味噌造りの工程を見学する2人、見学だけでは物足りないとお願いして、味噌キットによる豆味噌造りを体験。そのあと、味噌を食していると、横には豆乳グルトが!もちろん、豆乳グルトの工場にも潜入する。
6話 磯沼牧場
5月11日(水)放送
八王子駅にやっていた立石俊樹と小西詠斗。東京唯一の牧場「磯沼牧場」さんへと向かう。
牧場主の磯沼さんの案内で、子牛の散歩や牛への餌やり、さらにはバター造りや乳しぼり体験まで。発酵食品はもちろん、牧場ならではの様々な体験をする。そして、最後は美味しい牛乳やヨーグルト、チーズケーキなどを食べて、楽しく磯沼さんと語らう。
5話 日の丸醸造
5月4日(水・祝)放送
またまた、秋田にやってきた立石俊樹と小西詠斗。今回は十文字駅からスタート。歴史と蔵の街増田地区にある「日の丸醸造」さんへ。早朝から繊細で貴重な酒造りを体験、そんな思いで飲む酒は本当に美味!はじめて日本酒を飲む小西、地元のお酒に感動する立石。なんと豪華な秋田料理まで食して大満足の1日が過ぎる。
4話 船橋屋
4月27日(水)放送
東京の亀戸天神から始まった今回の発酵食品はくずもち。江戸時代から続く老舗中の老舗「船橋屋」さんで、くずもちを作る過程を工場で体験した2人。くずもちやあんみつなどの盛り付け作業もやり、そして待ちに待った試食。帰りには、くずもちをお土産に買って、和菓子唯一の発酵食品の魅力にふれる。
3話 カクキュー
4月20日(水)放送
今回は、岡崎にやってきた立石俊樹と小西詠斗。徳川家康の岡崎公園を散策して、向かった先は「合資会社八丁味噌(カクキュー)」さん。八丁味噌の元祖といわれているところ。
ここで2人は、樽に入った味噌の踏み込み作業を手伝うがこれが本当に大変な作業!そのあとも、八丁味噌の真髄を目の当たりにして、最後は味噌煮込みうどんと味噌カツを食して大満足な1日を過ごす。
2話 ファーム・イン・ナチュレ京美園
4月13日(水)放送
ふるさと、秋田県にやってきた立石俊樹と、初の秋田県の小西詠斗。あいにくの悪天候の中だが2人のテンションは変わらない。早速、今回の目的地「ファーム・イン・ナチュレ京美園」さんへ。ここの小松京子さんから秋田名物「鉈漬け」の作り方を教わる。畑に出て、大根を取るところからはじめて、糀で大根を漬けて鉈で切る!そして、その鉈漬けを食して、秋田の発酵食品を美味しく食する。
1話 発酵のテーマパークOH!!!
4月6日(水)放送
埼玉県の西武線飯能駅に降り立った、立石俊樹と小西詠斗。ここから2人の「発酵男子」の旅が始まる。まず向かったのは「発酵のテーマパークOH!!!」ここでは、様々な発酵食品を見て、キムチ作りに挑戦!発酵の美味しいレストランや野菜を使った様々な発酵ジュース飲んで、丸ごと1日発酵三昧!ここからの発酵旅に思いをはせる。
立石俊樹
小西詠斗