日本経済を支える「自動車産業」。その自動車産業は今、“100年に一度の変革期”を迎えています。クルマづくりの現場で今、何が起きているのか?そしてクルマは未来に向けてどう変わっていくのか?
刻々と変化するクルマとその周辺で起こっている“今”をお伝えします。
トヨタ決算にみる自動車業界のミライとは?トヨタ自動車の2022年3月期決算は、過去最高の増収増益。資材費の高騰や新型コロナの感染拡大による生産中止など、逆境続きの中で、なぜ増収増益を確保できたのか?自動車経済評論家の池田直渡氏が、トヨタ自動車の決算発表から、これからのニッポンのクルマづくりのミライを占う。
長崎発!ドローンが離島を救う!豊田通商が設立した「そらいいな」という会社がアメリカのドローンメーカー、ジップライン社と、長崎県五島列島で始めたのは、ドローンを使った医療物資の配送事業。大小150の島からなる五島列島では、人やモノの輸送はもっぱら船に頼っていましたが、海が荒れれば運べなかったり、運航便が限られたりしていた。しかし無人飛行機のドローンなら、必要な時に必要な分の物資を島の人たちに送り届けることができる。離島の生活を支えるドローンの実力はいかに。
車づくりの技術で自転車を守る自動車部品メーカーのアイシン高丘が、クルマづくりの技術を使って開発したのは「自転車」のキーロック。年間20万件ともいわれている自転車の盗難事件を減らせないかと考えられた商品なのだが、これまでに培った金属加工の技術を駆使したほか、社内の自転車同好会からもアイデアを盛り込んだ新製品。特長はとにかく軽くて硬いこと。自動車部品メーカーが手掛ける自転車のカギの実力とは!?
山梨から始まるクリーンエネルギー水素計画!山梨県は、県をあげて水素社会実現にむけた取り組みを推進している。甲府市内には巨大な太陽光発電施設。ここで作った電気を使い、水を水素と酸素に電気分解。大量の水素を製造している。そのほか山梨大学では、オイルショックの頃から燃料としての水素に注目。研究室で現在進められている研究とは…!?
持ち運べる水素でミライが変わる!?水素社会の実現のための大切な要素というのが「造る」「運ぶ」「使う」の3つ。今回は、そのうちの「水素を運ぶ」ことについての画期的な技術を登場。紹介するのは、マグネシウムに水素を閉じ込める技術で、一見すると石のようにみえるのだが、手のひらに収まるほどのサイズに、およそ40リットル分の水素が閉じ込められている。気体ではなく個体にして水素を運べるので、漏れたりする心配もない。安全、手軽に水素を運ぶ方法として注目されている。将来的にはコンビニで水素を買って帰る時代がくるかも!?
自動運転で広がる“ミライの移動”トヨタ紡織などトヨタグループ6社が共同で開発した「MX221」は自動運転で乗客を運ぶ未来の移動手段。大型のディスプレーでエンターテインメントを楽しんだり、センサーで乗客の体調を逐一チェックしたり。グループの技術を駆使した様々な仕掛けが盛り込まれている。目的地に連れて行ってくれる手段としてだけじゃない!MX221で、“移動”のあり方が変わる!?
伝統の技術受け継ぐ“現代の名工”アイシンの工場内に社員ですら簡単に立ち入れない部屋がある。そこにならんでいるのは、さまざまな仕掛けが盛り込まれた工作機械。それらの機械の開発メンバーの中に、「現代の名工」と呼ばれる凄腕のエンジニアがいた。さまざまな“からくり”を駆使してものづくりの現場を支える工作機械。そのアイデアの源となっているのは、ニッポンに伝わる「からくり人形」の技術だという。電気も使わないエコロジーでエコノミーなからくり工作機械を紹介!
造った水素を運ぶには?鈴鹿サーキットで行われたスーパー耐久レース。このレースでトヨタ自動車が投入したのは、水素を燃やして走る水素エンジン車。レースという過酷な環境を実験場に、水素社会の実現にむけた取り組みが始まっている。そこで今回は、水素社会の3つの要素「使う」「造る」「運ぶ」のうちの「造る」と「運ぶ」に注目。山梨県の国内水素生産拠点や、水素を水素で運ぶ、水素燃料電池トラックを紹介する。
“脱炭素”レース 競い合ってカーボンニュートラル国内のサーキットを転戦する自動車のスーパー耐久レース。今シーズンの初戦が三重県の鈴鹿サーキットで行われた。このレースに大手自動車メーカー3社が投入したのは、水素や植物由来の油脂などで走るレースカーだ。レースという過酷な環境を実験場に、各社が脱炭素時代を見据えた新たなクルマの可能性を試行錯誤している。各メーカーが送り込んだ“脱炭素”レースカーの実力は?
走る遊園地!?エンタメ型周遊バス長久手市の愛・地球博記念公園で披露されたのはトヨタ紡織など4社が共同で開発した「MOOXonFCバス」。車内はバスというよりも、遊園地のアトラクション。大きな窓にはさまざまなアミューズメントコンテンツが映し出される。移動すらエンターテインメントにかえてしまう次世代の移動手段を紹介!
増刊号!「EV時代の嘘と真実」のみどころは?3月20日(日)午後1時30分から、クルマとミライ増刊号「EV時代の嘘と真実 ニッポンのクルマはどうなる?」を放送。そこで今回は一足早く番組のみどころを紹介。カーボンニュートラルの実現にむけて、世界の自動車産業は急速にEV化に舵を切っているようにみえるのだが、はたして本当にそうなのか?世界の開発競争にニッポンの自動車産業は打ち勝つことができるのか? モータージャーナリストの岡崎五朗さんが、石井亮次さん、眞鍋かをりさんと、各界の専門家を集めて大激論!
開発現場で見つけた!自動運転ロボット日進月歩で進む自動車の技術開発に欠かせないのが様々な性能試験。なかには、数日間休みなく車を運転し続けなければならない過酷な試験もあるという。そこで活躍しているのが、電気機器メーカー、堀場製作所の自動運転ロボット。人に代わって、巧みにアクセルやブレーキを操り、様々な試験に対応できるという。クルマづくりの現場を支える自動運転ロボットの実力とは?
ついに登場!トヨタEVの実力とは?去年12月、衝撃的な電気自動車=EV戦略を発表したトヨタ自動車。2030年までに30車種のEVを発表する計画で、その第一弾といえるのが「bZ4X」だ。トヨタの“本気”のEV技術が詰め込まれたという最新モデルの実力とは?モータージャーナリストの岡崎五朗氏が試乗レポート。
どこでも自由自在!賢い自動搬送車トヨタ紡織グローバル本社刈谷工場で活躍しているのが自動搬送車「アムロ」。軽快なメロディーにのって工場内を走り回り、てきぱきと各ラインに部品を届けている。最大の特徴は、特殊なホイールが可能にした独特な動きにある。車輪の回りにいくつものローラーがついた形をしていてまっすぐ走っていたと思ったら、突然真横、斜めに方向転換することが可能。トヨタ紡織が設計から製造まで手掛けた“工場の働き者”の実力とは?
なにわ発 世界一のEVスーパーカー大阪にあるアスパークという会社が開発した電気自動車「アウル」は、停止状態から時速100キロに到達するまでの時間がわずか1.72秒と、驚異的な加速力を持つ。これは世界最速記録だ。まさに電気自動車界のスーパーカーといえるのだが、さらに驚くのは、アウルを作ったアスパークという会社は、自動車メーカーではなく、人材派遣会社だという。一体どうやって、人材派遣会社が世界最速の加速力を持つスーパーカーを開発することができたのか?
“電動化”で生産ラインをスピードアップ!自動車の生産ラインなどで活躍する産業用ロボット。そのロボットの筋肉のような枠割を果たすのが、アクチュエーターと呼ばれる部品。多くのアクチュエーターは、圧縮空気をピストンに送り込んで動かす仕組みなのだが、静岡市の機械メーカー、アイエイアイは、電気の力で動く電動アクチュエーターを製品化。空気式に比べて緻密で効率的な作業が可能になるという。その実力とは?
仕事も遊びも社用車で!休日、どこかに遊びに行きたいけど車がないのでどこにも行けない!そんな困った事態を解決してくれるサービスがあるという。トヨタが展開しているクラウドサービス「ブッキングカー」は、会社が保有している社用車の利用状況を管理して、休日など社用で使っていないときには、社員がプライベートでも利用できる。遊休資産の活用や社員の福利厚生などにもつながるこのサービス、果たして使い勝手は?
通勤もカーボンニュートラル!アイシン、トヨタ紡織、豊田自動織機、デンソーのトヨタグループ4社が、合同で発表会を開いた。披露されたのは、「通勤バス」。その特徴は、走る際に、二酸化炭素を排出しない、水素燃料電池バスだ。カーボンニュートラルの実現にむけて、各企業が様々な取り組みを進める中、ついに通勤中でさえもカーボンニュートラルにつなげようという考えだ。地球にも人にもやさしい“通勤の足”の実力は?
子どもたちを救え!ワクチン保冷輸送車2021年11月、アフリカのガーナ共和国に10台のランドクルーザーが納車された。実はこのクルマ、荷室に頑丈な冷蔵庫を搭載。運ぶのは途上国の子供たちのための医療用ワクチン。途上国の中には道路の舗装されていないところも多く、輸送に時間がかかっていた。中には、歩いて運ぶ途中で、温度があがってダメになり、廃棄されてしまうワクチンも多かったという。 しかし頑丈な冷蔵庫を積んだランドクルーザーなら多少の悪路も安心。無事、子供たちのもとへワクチンを運ぶことができるのか?
過疎地を走る!移動健康相談室青森県内の過疎地域を走る1台のハイエース。バックドアをあけると、中には木目調の家具や椅子。まるで診察室だ。高齢者の健康維持には、定期的な健康診断や体力測定が不可欠だが、病院などにいちいち足を運ぶのは面倒という声も多い。そんな人たちの声を受けて作られたのが、この“移動健康相談室”だ。トヨタ車体が手掛けたこの車両。高齢者が利用しやすいよう、さまざまな工夫も施されている。モビリティーによる過疎地域の課題解決の取り組みを紹介。
2022年を占う第一投!リングを狙えバスケロボ2022年がスタート。新年1回目のクルマとミライに登場するのはバスケロボ。トヨタ自動車の社員で作ったこのロボット、AIで理想のシュートを学習し、最適なシュートの角度と力加減を自分で判断。フリースローならほぼ百発百中。今や、連続フリースローの成功回数でギネス記録をもつまで成長しているほか、さらなる“新技”も身につけているという。進化を続けるバスケロボの実力とは?
カーボンニュートラル元年 広がる選択肢カーボンニュートラル元年といわれた2021年。年末にトヨタ自動車が発表したのは、16車種の電気自動車。大胆なEV戦略を発表したトヨタ自動車だが、その一方で、EVは脱炭素社会の実現にむけた選択肢のひとつに過ぎないと話す。待ったなしのカーボンニュートラル社会の実現を見据えた豊田社長の思いとは?
快適に眠気を抑える!?不思議なシートトヨタ紡織が現在開発を進めているのが「眠気抑制シートシステム」。車内のカメラでドライバーの「眠気の前兆」を察知し、振動や音楽で眠気を解消するという仕組み。さらに流れる曲は、なぜかドライバーの“思い出”の曲。システムを体験した天野アナウンサーの“思い出の曲”とは?
トヨタの本気の戦略 EV350万台の衝撃!トヨタ自動車は12月14日、2030年に電気自動車=EVの世界販売目標を従来の200万台から350万台に一気にひきあげる計画を発表した。会見の場では、EVに特化した新ブランド「bZシリーズ」の16車種を含む、フルラインアップ30車種がずらりと登場。高級車ブランドのレクサスにいたっては、2035年までにすべてのモデルをEV化する計画だ。脱炭素にむけた「本気」のEV戦略を発表したトヨタ自動車。その背景にあるのは…?
大学発!“非常識”な電気自動車!?豊橋技術科学大学の構内を走る電気自動車。この車、電気自動車には当然あるはずの“バッテリー”がないという。電気自動車といえば、長時間の充電をしなければ走ることができないうえに、バッテリーは劣化も心配。そんな電気自動車の弱点を克服する画期的な研究の最前線を取材した。
“脱炭素の選択肢” ミドリムシが地球を救う!?11月に岡山県で行われた自動車の耐久レース。水素エンジン車で参戦するトヨタ自動車のほかにも、脱炭素社会のモータースポーツのあり方を考える“仲間”が増えた。たとえばマツダは、ガソリンではない次世代の燃料でレースに参戦。その燃料の原料は、なんとミドリムシだという。いわゆるバイオ燃料は、はたして過酷なレースで活躍できるのか?
地球にも人にも優しい“ミライ”のボートボートや農業機械などの発動機を製造しているヤンマーが発表した真っ赤なボート。実は、水素で作った電気で動く水素燃料電池船だ。トヨタ自動車の燃料電池車ミライのシステムを船に取り入れ、海上走行中に二酸化炭素を一切排出しないだけでなく、従来のモーターボート特有のガソリン臭もないという。地球にも人にも優しい次世代モーターボートの実力とは?
ひろがる仲間と共に!脱炭素を目指せ11月13~14日、岡山国際サーキットで行われた耐久レース。今シーズン、トヨタ自動車は走行中に二酸化炭素を出さない水素エンジン車を投入し、カーボンニュートラル実現にむけた挑戦を続けている。そして今回、会場では、ある記者会見が開かれた。出席したのは、トヨタ自動車の豊田章男社長をはじめ、マツダ、スバル、川崎重工業、そしてヤマハ発動機の4輪・2輪メーカー5社のトップ。カーボンニュートラル実現という目標にむかってメーカー各社が結集し、モータースポーツの舞台で、脱炭素の取り組みを始めるという。
画期的発想!踏み間違いをなくすには?社会問題にもなっているアクセルとブレーキの踏み間違い事故。最近では、踏み間違いを防ぐさまざまな機械やシステムも開発されているが、トヨタ自動車が、シートに敷くだけで、踏み間違いのリスクを軽減できるという商品を発表した。見た目は普通のシートクッションなのだが、よくみると、踏み間違いを減らすためのさまざまな工夫が…。運転は苦手という武田アナが自らハンドルを握り、その効果を体当たりで検証!
クルマで行く!大人気アクティビティどこかにドライブに出かけたい。そんなときに役立つのが、インターネットのレジャー予約サイト、「モビリティマーケット」。トヨタが展開する車のサブスクリプションサービス「KINTO」が旅行会社と連携して運営しているサイトで、豊田市の山間部でのオフロード体験など、車ででかけるアクティビティを掲載している。今回武田アナが体験したのは、「鯛になる体験ができるアクティビティ」。 車で向かうとそこで待っていたのは…
なにわの空に“空飛ぶクルマ”!?豊田市猿投地区で開発が進んでいる「空飛ぶクルマ」。巨大なドローンのような乗り物で、去年8月には、日本で初めて有人飛行に成功した。その空飛ぶクルマを2025年の大阪関西万博の交通インフラとして実用化しようと、大阪府と大阪市が、開発メーカーと、実証実験を進める協定を結んだ。世界中の叡智が集まる万国博覧会で、空飛ぶクルマはデビューできるのか?
脱炭素社会を開拓する巨大水素運搬船カーボンニュートラル実現のためになくてはならないエネルギーが水素。今、世界中が水素の確保にむけて動き出している。そんな中、注目されているのが、オーストラリアの褐炭。燃料としては粗悪品の褐炭は、実は低コストで水素を生成できる原料として活用できることがわかり、日本の企業が、オーストラリアの褐炭で大量の水素をつくり、船で日本に大量輸送するプロジェクトを始めているという。船の名前は「すいそふろんてぃあ」。世界初の液化水素運搬船だ。
シェア冷蔵庫でフードロスゼロ目指せ!日進市役所に置かれた冷蔵庫。中には地元の農家が持ち寄った野菜が入っている。多くが市場に出回ることがない「規格外」の野菜だという。本来なら捨てられてしまうはずの“まだ食べられる”食品が気軽に購入できるというシェア冷蔵庫の実証実験。トヨタ系のエンジニアたちが副業として始めた取り組みだ。その目的とは?
水素エンジン車“進化”の走り!今月、三重県の鈴鹿サーキットで開かれた5時間耐久レースに参戦したトヨタ自動車の水素エンジン車。耐久レースへの挑戦は今回が3度目だが、過去のレースで明らかになった課題は“カイゼン”できたのか?過酷な環境で挑戦を重ね、急激に進化を遂げる水素エンジン車の実力はいかに?
鈴鹿へ…水素を運べ!今月、三重県の鈴鹿サーキットで開かれた5時間耐久レースに、トヨタ自動車の水素エンジン車が参戦した。燃料はもちろん水素。もやしても二酸化炭素を出さないクリーンなエネルギーだ。今回、使用した水素はオーストラリアが輸入したものなのだが、輸送にあたっては思わぬ誤算が!? 水素社会を切り拓く取り組みに密着!
“水素を運べ”大作戦!今年6月、九州で行われたレースに水素エンジン車が出場した。燃料はもちろん水素。その燃料は、福岡県にあるトヨタ自動車九州宮田工場で作られた水素が使われた。ただ、これまで宮田工場から水素を外部に持ち出したことがなく、輸送には様々な問題が。水素エネルギーの新たな活路を切り拓く「水素輸送作戦」の舞台裏を取材!
愛車が災害時の非常用電源に台風などの災害時に停電…そんな非常事態に、ハイブリッド車などの電動車を発電機の代わりとして利用できるキットが開発された。福岡県宮若市からの相談がきっかけで開発されたこのキット。給電機能が装備されていない30系プリウスからでも電源をとることが可能だという。その性能とは?
倉庫で活躍!自動搬送ロボ無人の倉庫で動き回る小さなロボット。保管されている荷物を棚から棚へと移動させる、自動搬送ロボットです。人口減少で人手不足に頭を抱える町工場の心強い助っ人になるのでしょうか?“小さな働き者”の実力を紹介!
放送100回!“走る非常用電源”で助け合いハイブリッド車や燃料電池車といった電動車は、災害時に非常用の電源として活用できることをご存じでしたか?停電で困っている避難所に、もよりの電動車が駆けつける災害支援アプリをトヨタ自動車が開発。豊田市と官民一体で行っている実証実験の様子を紹介!
クルマづくりの技術が美容機器に!?女性の肌の保湿を助けたいと、自動車部品メーカーのアイシンが美容機器を開発した。機械から小さな小さな水の粒子が出てくる仕組みだが、目に見えないほどの小さな水の粒を均一な大きさで生み出すために使われているのは、実は自動車の排気ガスの処理技術だという。クルマづくりの技術から生まれた美容機器を武田アナウンサーが体験!
リアルな車窓!最新ドライビングシミュレーター豊田市のトヨタ紡織猿投工場で見つけた巨大な装置。まるで宇宙船のような形をしているこの装置は、ドライビングシミュレーター。安全で快適な車内空間を開発するため、運転中のドライバーに関する様々なデータを計測することができるという。最新シミュレーターの実力を体験!
九州で挑んだ!水素の“地産地消”7月31日から大分県で開かれた耐久レース。このレースに出場した水素エンジン車の燃料は、地元大分県で作り出された水素だった。九州で進むエネルギーの“地産地消”の取り組みを密着取材!
すきま時間に気軽に観光!宮城県の仙台空港にずらりとならんだ小型電気自動車。1時間1,000円で気軽にレンタルでき、ふらっと近場を観光したり、買い物に出かけたりできるサービスが始まっています。使い心地は?
乗り降り簡単!楽々シート お年寄りや体の不自由な人でも気軽に乗り降りできる車を作りたい!そんなコンセプトから作られたのが、「ターンチルトシート」。レバーを引くと座席がクルっ!楽な姿勢で乗り降りができるという。武田アナウンサーが使い勝手を体験!
世界新記録!燃料電池車1000キロチャレンジ 水素で走る燃料電池車「MIRAI」は満充電でどこまで走ることができるのか?過去にフランスで樹立された1003キロを更新すべく日本のモータージャーナリストなど”車好き“が終結、世界記録に挑戦した!
3Dエアカーテンで守れ! タクシーの運転席に設置された不思議なモノ。実は後部座席からの飛まつをブロックするパーティション。高性能のフィルターにはクルマづくりで培った技術が生かされています。
快走!ユニークな電気自動車
名古屋の企業が開発した小さなクルマ。名付けて「EVクラシック」。
家庭用コンセントで充電できる電気自動車です。その魅力は?
門前町で発見!最先端のモビリティ
福井県永平寺町を走る、ゴルフカートのようなクルマ。運転席を見ると…
だれもいません。“日本初”自動運転による乗り合いの移動サービスです。
なぜ“水素エンジン”? 24時間レースを完走したトヨタの“水素エンジン”。でも、なぜ今“水素エンジン”の開発に力を入れるのでしょうか?
“水素エンジン車”を鍛えよ! トヨタ自動車の豊田社長がドライバー“モリゾウ”として率いるレーシングチーム。過酷なレースに参戦した狙いとは?
発進!水素エンジン車 トヨタ自動車が開発中の「水素エンジン車」が、富士スピードウェイで開かれた24時間耐久レースに参戦した!
バスケの応援も快適!極上のシート 足や腰をもみほぐしてくれるリフレッシュシートがバスケ会場の観客席に!?実はクルマのシートを開発するためなんです!一体どういうこと?
環境に優しい!クルマの塗装 トヨタが開発したクルマの塗装機。静電気の力を利用した画期的な新技術で脱炭素社会の実現を目指します!
揺れても大丈夫!?不思議なクルマ
クルマの会社が開発した台車。ワインを載せて押したら…
普通は倒れちゃうはず。えっ!?倒れない…一体なぜ?
医療現場で活躍!小型電気自動車豊田市にある医療センター。訪問診療で使われているのが二人乗りの小型電気自動車。小回りが利いて狭い道でもバッチリです。
山間部で活躍!超小型モビリティ岡山県美作市。棚田が広がる山あいの町です。ここで活躍しているのが、なんともかわいらしい電気自動車!その魅力とは?
クルマの会社がパンづくり!?豊田市の山あいの町でみつけたパン屋さん。人気は地元産大豆を使ったパン。実は、トヨタ自動車が共同開発したって!?一体なぜ?
フィールドで活躍するロボット!?東京パラリンピックの出場をかけた陸上競技大会で発見したロボット。
競技場内を走り回っていますが、一体何をしているのでしょうか?
“3台”なのに運転手はひとり!?高速道路を走る3台のトラック。2台目と3台目には、なんと!
ドライバーが乗っていません!いったいどうなっているの??
自動運転を支えるバーチャルキャラクター
自動運転のバス。車内で乗客の問い合わせに答える女性。
実は…。驚きの新技術です!
【Road78】あす放送!増刊号で考える【カーボン“ゼロ”】
3月27日午後2時30分放送“クルマとミライ増刊号”。パックン、
トラウデン直美さんと考える“クルマと地球の関係”そのみどころは?
【Road77】セントレアで発見!自動運転バス
運転席にドライバーがいないのにハンドルはくる~り!?
搭乗口まで乗客を運ぶ、自動運転バスの驚きの技術とは?
【Road76】垣根を越えた災害対策
東日本大震災から10年。トヨタとホンダが一緒に災害対策に取り組んでいます。
燃料電池バスを生かした“電気のバケツリレー”とは?
【Road75】未来の都市 ウーブン・シティ着工!
富士山のふもとで前代未聞のプロジェクトが動き始めました!
そこは、モビリティが活躍する壮大な実証実験の舞台です!
【Road74】三重で進む“空飛ぶクルマ”計画!
未来のモビリティ・空飛ぶクルマ。今、三重県でビッグプロジェクトが
進行中です!セントレアから伊勢志摩まで、ひとっ飛び!?
【Road73】持ち運べる!風船バイク
東京大学などが開発を進める“風船バイク”。コンパクトにたためて
空気を入れるとあっという間に膨らむ!?
【Road72】移動が変わる!ミライのクルマ
自動運転で走る一台のクルマ乗ってみると…
車内には、驚きの“仕掛け”が!?
【Road71】自動運転で走るe-Palette
トヨタのe-Palette。歩行者が道路を渡ろうとするとしっかりストップ!
ヘッドライトもニッコリ笑顔に…ってどんなクルマなの?
【Road70】シリーズSDGs クルマの会社が子育て支援! 学校帰りの子どもたちを預かる託児施設。でも、ここはただの託児施設ではありません!なんと保護者が〇〇できる設備も!?
【Road69】シリーズSDGs クルマが生まれ変わる!?
今回はクルマのリサイクル工場に潜入!
これまで難しかった細かい素材までリサイクルする驚きの技術とは?
【Road68】シリーズSDGs 水素モビリティ大集合!
水素で動くモビリティは乗用車だけじゃない!?
船に、飛行機に…えっ!電車まで!?
【Road67】シリーズSDGs 空気をキレイにするクルマ!?
トヨタの新型MIRAI。走れば走るほど空気がキレイに
なるという。その仕組みとは?
【Road66】シリーズSDGs クルマの力で住民を守る!
みよし市で進む最先端の街づくり。停電しても安心!?
災害から住民を守る“クルマの力”とは?
【Road65】なぜ“幸せの量産か”!?~豊田語録2020~
トヨタ自動車の豊田社長の言葉で、コロナ禍と闘い続けた
2020年を振り返ります。
【Road64】ものづくりの力で社会貢献!
コロナ禍の中、トヨタが開発した“足踏み式消毒スタンド”
従業員たちの熱い思いが詰まっています!
【Road63】これが“空飛ぶクルマ”だ!
次世代のモビリティとして開発が進む“空飛ぶクルマ”
その最先端が集まった展示会に潜入!
【Road62】見えないところが見える!?
運転席の前にあるダッシュボードを“透明化”するスゴい技術!
視覚・触覚・聴覚・嗅覚をわくわくさせる未来の車内空間が登場!
【Road61】スマホで開いた!“車内”とは!?
電子機器メーカーが提案する自動運転時代の車内空間。
後ろを走るクルマが透けて見えるってどういうこと?
【Road60】送迎だけじゃない!?一石二鳥の新システム
それぞれの目的地に利用者を運ぶ乗り合いの送迎サービス。
でも、意外な役割も…。それは一体?
【Road59】新たな使命“幸せの量産”
中間決算の発表会見で豊田章男社長が語った
トヨタの新たな使命“幸せの量産”。その思いは?
【Road58】コメ作りを空から変える!
田んぼの上を飛ぶ1台のドローン。“コメ作り”を変える
重要な役割とは?
【Road57】過疎地を救う!走る診察室
高齢化が進む長野県伊那市で活躍するのは医療機器を搭載した
クルマ。離れた場所にいる医師と患者をつなぐシステムとは?
【Road56】食糧不足を解消?!ぐんぐん育つレタスの謎
レタスやスッポンがぐんぐん育つ“法則”を発見したトヨタ紡織。
なんと“月の力”が生育に影響を与えているといいます。
【Road55】月面探査車 タイヤの秘密に迫る!
トヨタ自動車が開発を進める月面探査車ルナ・クルーザー。
過酷な環境を走るタイヤはある動物の足の裏を参考に作られていました!
【Road54】ルナ・クルーザーの車内へ潜入!
トヨタ自動車が開発を進める月面探査車ルナ・クルーザー。
VRで見た驚きの車内とは!?
【Road53】走れ!夢の月面探査車
トヨタ自動車は2020年代後半の打ち上げを目指し月面探査車を
開発している。その開発現場に潜入すると、驚きのマシンがあった!!
【Road52】“バーチャル人形”で死傷者ゼロへ!
交通事故を再現して人に与える影響を調べる衝突実験の方法が
進化しています。“バーチャル人形”を使った新システムとは?
【Road51】南米から福島へ!ミライのバッテリーを造る!
南米アルゼンチンでは、希少金属“リチウム”が生産されています。
一方、福島では巨大工場が建設中。ミライのバッテリー造り最前線とは?
【Road50】クルマから住宅へ 非常時の給電
災害時に心配なのが“停電”です。ハイブリッド車から家に給電する
業界初のシステムとは?
【Road49】もしもの時の車中泊
コロナの影響で災害時の避難のあり方が変わりつつあります。
そんな中、注目を集める「車中泊」。そのノウハウと注意点とは?
【Road48】工場で発見!人手不足を解消する運搬車 三重県の工場で活躍する運搬車。人が押さなくても“自動運転”で物を運んでくれます。さらに驚き!“カルガモモード”ってナニ?
【Road47】踏み間違い事故を防ぐ!最新技術
アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故があとを絶ちません。
十数万台の走行データを分析して開発した、事故を防ぐ最新技術とは?
【Road46】ランチ宅配で飲食店を支援!
ウィズ・コロナの時代に登場した新たなランチ宅配サービス
手掛けたのは、なんとクルマの部品メーカー!
【Road45】コロナと戦う!患者を運ぶ移送車両
ドライバーを感染から守りながら、どう重症の患者を運ぶか?
その課題を解決した特別なクルマとは!?
【Road44】駐車場をお得にシェア!
貸す人も借りる人もお得!
今、大注目!駐車場の“シェアリング”とは?
【Road43】アフリカで活躍!命を救うドローン
今回の舞台はアフリカ・ルワンダ。ここではドローンが輸血用の血液を
運んでいます。この事業に投資したのが豊田通商。その狙いは?
【Road42】人をもてなす!未来のクルマ 座席が自動で回転したり、体温や心拍数を測って室温を変えてくれたり…自動運転を想定した近未来の車室空間モデルには驚きの機能が!
【Road41】変わるラインオフ式
新型車の誕生を祝って工場で行われる「ラインオフ式」。
しかし、コロナの影響で式典は様変わり。関係者の思いは届くのか…?
【Road40】株主総会で伝えたかったこと
「ご安心ください。トヨタは大丈夫です」コロナ禍でも黒字を確保できるという
トヨタ自動車の豊田社長。株主総会で語った“真意”とは?
【Road39】自動運転で変わる保険会社
自動運転の実証実験に取り組んでいるのは、なんと保険会社
万一の際に、事故車をサポートする新たなサービスとは?
【Road38】e-モータースポーツが熱い!
リアルなカーレースにも負けない!?
迫力満点のe-モータースポーツとは?
【Road37】空港を救う!?自動運転技術
中部国際空港を走る自動運転のトラクター。
スムーズな走行を可能にする、驚きの技術とは!?
【Road36】トヨタ社長のもうひとつの決意
自動車業界を襲うコロナショック。
それでも揺るがない豊田社長の“決意”とは?
【Road35】トップの発言から見えた“ミライ”とは!?
トヨタグループ各社は“コロナショック”に
どう立ち向かうのか?トップの発言から探る。
【Road34】自動車生産で培ったものづくり力
クルマづくりで培ってきた技術力が、今、コロナとの戦いに活かされている。
自動車工場で製造されていたのは、なんと“医療器具”!?
【Road33】ものづくりの力でコロナと戦う!
新型コロナウイルスの感染が広がる中、医療現場を支援しようと
クルマの技術者たちが立ち上がった!
高い技術力で作り上げたのはなんと?!
【Road32】“熱”から電動車のバッテリーを守れ!
まばゆいライトで照らされ室温40℃に達した実験室
電動車のバッテリーを冷却するために利用したものとは!?
【Road31】電気自動車の“動力システム”が変わる!?
普及の加速が予想される電気自動車
その未来を変える動力システム“イーアクスル”とは!?
【Road30】シニアも安心!革新進む“クルマの安全技術”
近年頻発する、ペダルの踏み間違いによる事故
事故を減らすために開発された技術はどんな仕組み!?
【Road29】空飛ぶ“クルマ” いつ乗ることができる!?
普段は道路を走りながら、いざという時に空に舞う
まるでSFの世界!開発が進む空飛ぶクルマに迫る。
【Road28】世界最大級“水素”を作り出す工場
燃料電池車のエネルギーとしても期待されている“水素”
福島で稼働をスタートさせた世界最大級の水素生産工場に迫る。
【Road27】注目のエネルギー“水素”で動く街を目指して
水素エネルギーを活用する取り組みが進む豊田市
市民の足となるバス、そして工場で活躍するのは!?
【Road26】過疎地で大活躍する“オンデマンドバス”
豊田市小原地区にはバスの停留所が160カ所もある!?
住民が喜ぶサービスを可能にした“MaaS”とは?
【Road25】ハイブリッドカーから電気を取る“ウラ技”とは?
モーターで電気を作り出している“電動車”プリウス
コンセントを取り付けて電気を活用する方法があった?
【Road24】“電動車”でレジャーの未来が変わる?
モーターで電気を作り出しているトヨタのプリウス
キャンピングカーも登場し、未来のレジャーが様変わり?
【Road23】災害時に期待される“電動車”とは?
地震や台風など、自然災害によって電気が止まったら…
そんな時に頼りになる!電気も供給できる“電動車”を紹介。
【Road22】しなやかな素材が未来のクルマを変える!?
安全性だけでなく燃費の向上も実現させる“未来の素材”
その新素材で作られるクルマにはどんな特徴が!?
【Road21】最新設備でおもてなし 未来を映す販売店
客のお迎えやクルマの展示に最新技術が生かされる!?
“未来の自動車販売店”を予感させる新型店舗に潜入!
【Road20】近い未来に変わるかも!?クルマの所有や利用の仕方
“サブスクリプション”とは、どのようなクルマの利用方法?
天野なな実アナが“サブスクリプション”を徹底調査!
【Road19】ロボットがお手伝い!?未来のモーニングルーティーン
近い未来…朝生活をロボットが手助けしてくれるかも?
天野なな実アナが目覚めから朝食、外出までを実体験。
【Road18】現実世界に誕生!?トヨタの未来都市構想
まるでSF!トヨタ自動車が発表した未来都市構想とは?
自動運転にロボット… 期待膨らむ最先端シティー。
【Road17】自動運転車の“ドリフト走行”その狙いは!?
トヨタが行っているのは自動運転車の“ドリフト”走行!?
なぜ自動運転車がドリフトを!? そのワケを探ります。
【Road16】自動運転で“究極の乗り心地”を実現!?
未来のモビリティに欠かせない技術「自動運転」
トヨタの研究所で体験したのは“究極の乗り心地”だった?
【Road15】水素エネルギー普及のカギは!?
燃料電池自動車(FCV)を動かす水素エネルギー
普及のカギはどこにあるのか?その課題を調査する。
【Road14】未来のクルマを支える新エネルギー
発売以来のモデルチェンジを行うトヨタの“MIRAI”
EV時代にトヨタはなぜ水素エネルギーにこだわるのか!?
【Road13】豊田社長“語録”から見る未来のクルマ
番組カメラが独自に追った!トヨタ自動車・豊田章男社長の2019年
ラリーやモーターショーから見出した“未来のクルマのあり方”を激白。
【Road12】クルマ社会を変える!? カーシェアサービス
クルマの利用の形を変えるといわれるカーシェアリング
スマホひとつで200円から利用できるサービスとは!?
【Road11】テーマパークでも活躍する!?自動運転技術
エンターテインメント分野でも期待される自動運転
モリコロパークで実験されていることとは!?
【Road10】自動運転 技術はどこまで進んだ?
自動運転のクルマが走り回るのはいつ頃?
名古屋大学で最新の技術に迫ります。
【Road9】つながるクルマ“コネクティッドカー”
未来のクルマ技術を表す言葉“CASE”
人とクルマが“つながる”方法とは?
【Road8】未来のクルマ“e-Palette”
トヨタが開発した自動運転車“e-Palette”
どんな車なのか? 驚きの性能に迫ります。
【Road7】高校生が作る“宇宙で活躍するクルマ”
愛知総合工科高校の学生が製作する未来のクルマ
宇宙で活躍するというのだが… 一体どこを走るものなのか?
【Road6】“東京モーターショー”で初公開
未来のクルマとは?
各自動車メーカーが発表したコンセプトカー
“地球環境”から“家族の絆”まで未来のクルマはどうなる?
【Road5】未来の社会を覗くことができる!?
東京モーターショー2019
まるでアミューズメントパーク!?
未来をまるごと体験!“東京モーターショー”をリポート。
【Road4】未来のモビリティがクルマ社会を変える!?
東京五輪・パラリンピックに登場するモビリティ
私たちの生活を変えるかもしれない未来のクルマを紹介します。
【Road3】豊田会長が語る東京モーターショー改革
自動車の祭典“東京モーターショー”が変わる!?
どう変化?なぜ変化?日本自動車工業会の豊田会長が熱く語ります。
【Road2】個人に寄り添う“モビリティ”
“移動に関わるすべてのもの”を「モビリティ」といいます。
今回は個人の使用目的に合わせ、それぞれ開発されたモビリティを紹介します。
【Road1】“モビリティ”が活躍する社会へ
最近、しばしば耳にする「モビリティ」とは一体何のことでしょうか?
東京オリンピック・パラリンピックに登場するモビリティ、「APM」を紹介します。
武田知沙
(テレビ愛知 アナウンサー)