発酵食品の魅力と奥深さを伝えた番組「発酵男子」が帰ってきます。出演は前作に引き続き、俳優の立石俊樹、小西詠斗の二人。発酵がもたらす味覚を楽しむだけでなく、仕込みを体験したり、地域の方々と語らい、食品に秘められた工夫を伺ったり。さあ、発酵の地を巡る日本再発見の旅。ぜひご一緒しましょう!
10話 CAFÉ HAYASHI
12月18日(月)放送
阪口謹一郎記念館を後にした、発酵男子の立石俊樹と小西詠斗。次に向かったところは、上越市にあるCAFÉ。そこで、発酵あんこなるものを作っているということで興味津々。古民家カフェとしても有名な「CAFÉ HAYASHI」さんで、発酵あんこ作りを体験。さらに、そのあんこを使ったスイーツを、落ち着いた庭園を見ながら食する。なんとも贅沢な時間を過ごし、最後に、今回の旅を振りかえる。
9話 発酵の街上越
12月11日(月)放送
発酵の世界的な権威・坂口謹一郎博士の記念館にやってきた発酵男子の立石俊樹と小西詠斗。ここ上越市は坂口博士が生まれたところで、ゆえに「発酵の街」と呼ばれている。記念館で発酵のことを学んでいるうちに、上越市の酒蔵・田中酒造や、マスカットベーリーAで有名な岩の原葡萄園、さらには味噌と梅干作りに正善寺工房へと、上越の発酵を堪能していく。
8話 結城麦酒醸造
12月4日(月)放送
今回は茨城県の結城市へやってきた発酵男子の立石俊樹と小西詠斗。何を体験するかというと、なんとビール作り。どんなふうに作るのか興味津々で「結城麦酒醸造」へ。中学校の校長先生を定年退職して始めた塚越さんがほとんど一人でやっているこの麦酒醸造。早速2人もお手伝いすることに。まずは、釜に3種類の麦芽を入れて、煮立たせる。あくを取って釜にうつして、ホップを入れる。地道な作業で出来上がったビール。また一つ発酵のことを知った2人でした。
7話 粕川なっとう
11月27日(月)放送
再び群馬県にやってきた、発酵男子の立石俊樹と小西詠斗。前橋市の上毛電気鉄道「粕川駅」に降り立つ。そして、向かった先は「粕川なっとう」。発酵と言えば納豆!いよいよ納豆作りに挑戦です。大豆の洗いから蒸し、納豆菌をかけてパックに盛り付けて、冷蔵庫で熟成まで、ほとんどの作業を体験する。そして、粕川なっとうを試食!大満足な1日でした。
6話 吉田米屋
11月20日(月)放送
神奈川県の久里浜港から東京湾フェリーに乗って千葉に向かう発酵男子の立石俊樹と小西詠斗。向かった先は館山市の「吉田米屋」。5代続いた館山の中でも老舗の米屋で、地産地消を推奨している。2人は早速、名物の甘酒作りに挑戦!さらに味噌作りも!ところ変われば作り方も変わる、発酵食品の奥深さに触れる2人。最後は桜満開の日本三大金運神社「安房神社」訪れて、参拝へと向かう。
5話 新利根チーズ工房
11月13日(月)放送
今回の発酵の地は、茨城県稲敷市。立石俊樹と小西詠斗が朝早くにやってきたのはチーズ工房。西山さんがおひとりでやっている拘りの「モッツァレラチーズ」作りに挑戦。そのきめ細かく温度や製法に触れてチーズ作りの奥深さを実感。そして、自分たちが作ったチーズを試食。また一つ、新たな発酵の奥深さを体感する。
4話 有東木「うつろぎ」
11月6日(月)放送
新たな発酵食品を求めて静岡県にやってきた立石俊樹と小西詠斗。山深き地「有東木集落」やってくる。ここは、静岡の名産・ワサビ発祥の地、早速お願いしてワサビ収穫を体験、 そして、「うつろぎ」というお店で、ワサビご飯を堪能し、いよいよワサビ漬け作りに挑戦。さらには、田舎味噌作りにも挑戦。発酵食品を堪能した1日でした。
3話 藍染カフェ
10月30日(月)放送
今回、立石俊樹と小西詠斗が降り立った駅は埼玉県、深谷市。深谷といえば、何といっても郷土の英雄・渋沢栄一。まずは、渋沢栄一記念館や生家を訪れ、渋沢栄一に足跡に触れる。そして、いよいよ発酵へ。渋沢栄一の生家・藍農家にちなんで、藍染カフェで藍染に挑戦。まさか藍染が発酵とは知らず、驚きながらもバンダナの藍染を通してその奥深さに触れる。
2話 忠治茶屋本舗
10月23日(月)放送
群馬県伊勢崎市にやってきた、立石俊樹と小西詠斗。ここにはどんな発酵が待っているのかと興味津々。そして、群馬の名産・焼きまんじゅうの「忠治茶屋本舗」にお邪魔することに。はたして、焼きまんじゅうとはどんなものか?そしてどんなお味がするのか?作るも、食べるも初の焼きまんじゅうに挑戦!発酵によるその區な味わいに触れて大満足の2人でした。
1話 水谷酒造
10月16日(月)放送
織田信長生誕の地と言われている、名古屋鉄道の勝幡駅に降り立った、立石俊樹と小西詠斗。ここから2人の新たな「発酵男子」の旅が始まる。まず向かったのは100年以上の伝統を誇る「水谷酒造」、昔ながらの手作りに拘っている酒作りを体験。お米の蒸しから冷まし、そして熟成まですべての工程を体験。改めて、発酵の奥深さを実感する。
立石俊樹
小西詠斗