2014年11月13日（木）
秘書閣にイ・チの取材用の手帳が落ちていたことから、女官殺しの犯人と疑われてしまう。
ところが、なぜか内侍たちがイ・チのアリバイを証言し窮地を救う。
マ・スクは、ホン・ギルドンが絵巻物の下に隠された銀脈のありかを手に入れようと、ある表具師を拉致してくるようガンニムに命じる。
ようやくガンニムと対面したウチはガンニムを追い詰めるが、寸前のところでガンニムの部下の毒矢で負傷してしまう。意識が朦朧とする中、ウチは、うっかりポングの前で本来の姿を現してしまう。
【チョン・ウチ】国を破壊し、恋人を連れ去ったガンニムへの復讐の為に、朝鮮にやってきた粟島国最高の道士。気功波、変身や分身の術、千里眼の術などを使いこなす。
【イ・チ】科挙を首席で合格するも、朝報所の奇別書史を務める下級官吏。得意技は誤字の発見。賭け事も強く、さぼり魔。じつは本物のイ・チは既に死亡しており、ウチが身を借りている。
英雄ホン・ギルドンの孫で粟島国の王女。チョン・ウチとは恋人だったが、マ・スクに毒虫の術をかけられ、操られている。ガンニムと粟島国を破壊したのち朝鮮へ渡る。
イ・チの妹。父を道術使いに殺された過去を持つ。
その仇討と兄を捜すために都へやって来た。
道士。チョン・ウチの親友だったが、ムヨンを奪われた嫉妬や野心から敵対するように。朝鮮に渡ったのちは、最強の道士になるべく、ほかの道士を襲っては道力を奪い取っている。
