2014年11月26日（水）
王が科挙を開くことを決定する。
左議政は試験の責任者である大提学（テジェハク）と結託、自分の配下の人間を合格させようと動き出した。
そこで王はチョン・ウチに科挙を守るように命令。作戦は成功し、真の実力者が合格する。
怒った左議政からウチを消すよう命じられたガンニムは、内禁衛の新任武官となり、宮中へ。
チョン・ウチを捜す一方で、府院君（プウォングン）を逆賊に仕立て捕縛する。
府院君を助けたいウチは、偽の証言をさせられた副注書を説得するが…。
【チョン・ウチ】国を破壊し、恋人を連れ去ったガンニムへの復讐の為に、朝鮮にやってきた粟島国最高の道士。気功波、変身や分身の術、千里眼の術などを使いこなす。
【イ・チ】科挙を首席で合格するも、朝報所の奇別書史を務める下級官吏。得意技は誤字の発見。賭け事も強く、さぼり魔。じつは本物のイ・チは既に死亡しており、ウチが身を借りている。
英雄ホン・ギルドンの孫で粟島国の王女。チョン・ウチとは恋人だったが、マ・スクに毒虫の術をかけられ、操られている。ガンニムと粟島国を破壊したのち朝鮮へ渡る。
イ・チの妹。父を道術使いに殺された過去を持つ。
その仇討と兄を捜すために都へやって来た。
道士。チョン・ウチの親友だったが、ムヨンを奪われた嫉妬や野心から敵対するように。朝鮮に渡ったのちは、最強の道士になるべく、ほかの道士を襲っては道力を奪い取っている。
