2014年12月10日（水）
ついにガンニムと左議政が政変を決行！ 王は仮宮へ避難する。
チョン・ウチは、ガンニムの手下を術で操り言いなりにし、王が死んだと偽らせガンニムに偽の王印を渡すことに成功。すっかり騙された左議政は、自らの即位式を準備。ウチは仲間とともに宮の奪還作戦を開始。無事、王派が宮を奪還し、左議政ら謀反人は処罰されたものの、ガンニム一派は姿を消してしまう。
廃位された王妃の復位式が準備されるなか、復讐に燃えるガンニムが、ムヨンを誘拐し行方をくらます。
【チョン・ウチ】国を破壊し、恋人を連れ去ったガンニムへの復讐の為に、朝鮮にやってきた粟島国最高の道士。気功波、変身や分身の術、千里眼の術などを使いこなす。
【イ・チ】科挙を首席で合格するも、朝報所の奇別書史を務める下級官吏。得意技は誤字の発見。賭け事も強く、さぼり魔。じつは本物のイ・チは既に死亡しており、ウチが身を借りている。
英雄ホン・ギルドンの孫で粟島国の王女。チョン・ウチとは恋人だったが、マ・スクに毒虫の術をかけられ、操られている。ガンニムと粟島国を破壊したのち朝鮮へ渡る。
イ・チの妹。父を道術使いに殺された過去を持つ。
その仇討と兄を捜すために都へやって来た。
道士。チョン・ウチの親友だったが、ムヨンを奪われた嫉妬や野心から敵対するように。朝鮮に渡ったのちは、最強の道士になるべく、ほかの道士を襲っては道力を奪い取っている。
