カンテク~運命の愛~

STORY

第11話

2024年6月11日(火)

無罪放免となったワルは、王とウンボに仁王山での出来事を説明する。銃使いが死に際に発したひと言が犯人の名前かもしれないと予想したワルは、王から親迎の事件の犯人捜しをするよう義禁府の羅将に指名される。一方、父親である左議政チョ・フンギョンとその手下ケピョンが王を殺めようとしたことを知ったヨンジ。このことが公になったら王のそばにいられないとケピョンに涙ながらに訴える。そんな中、宮中で殺人事件が起きる。

CAST

朝鮮王朝の王。世子時代にわずか10歳で思想書「中庸」を修めるほど学問に精通し、秀麗な容姿まで兼ね備えている。世孫時代から順風満帆な人生で、父の後に続いてこの国の王となった。幼い頃に出会った初恋の人を想い続けている。

美しい容貌とは違い大胆かつ好奇心旺盛な性格で、目的さえあればどこへでも足を運ぶ。 危険を顧みず行動してしまうため、危険な目に遭うことも。幼い頃の記憶を無くし、巫女として育てられながら、ワルと一緒に情報商をしている。

大君。ある日突然、王位継承序列1位になった男。誰にも流されない自由さが取り柄。顔も見たことのない祖父が王の兄弟だったというが、王室とは全く関係のない生活をし、全国各地を歩きまわる。

左議政チョ・フンギョンの娘。感受性が豊かで明るい性格の持ち主。それなりの教育を受けたはずだが、おっちょこちょいで政治と野望には全く興味がない。ギョンに恋心を抱いている。

ウンボの同業者。この世で大事なものは金だけ。口が悪くて声も大きく、何を言っても犬が吠えているかのように聞こえる。ワルと名乗っているが、本当の名前は誰も知らない。

領議政キム・マンチャンの姪。ずる賢い性格の持ち主で、最初の揀択で落選した従妹が、家でどのような扱いを受けたかを見届けていた。家門が持つ力を最大限利用しようとする野心家。

↑ メニューリストに戻る

韓流情報

ページトップへページトップへ