STORY
第14話
2020年2月10日(月)
ボンサムに心とは裏腹の言葉を投げつけるソリン。そんな2人をメン番頭が物陰から見ていた。年貢米の運搬を任されたソクチュは今後、不正をしないとボヒョンに絶縁を宣言する。怒ったボヒョンは年貢米運搬船に乗り込む監察官としてキル・ソゲを選任する。その頃、メン番頭は運搬船の用心棒として松坡の浮浪者を雇おうとするが失敗してしまう。これを知ったボンサムは松坡の浮浪者を説得する代わりに20万両を貸すようソクチュに求める。
2020年2月10日(月)
ボンサムに心とは裏腹の言葉を投げつけるソリン。そんな2人をメン番頭が物陰から見ていた。年貢米の運搬を任されたソクチュは今後、不正をしないとボヒョンに絶縁を宣言する。怒ったボヒョンは年貢米運搬船に乗り込む監察官としてキル・ソゲを選任する。その頃、メン番頭は運搬船の用心棒として松坡の浮浪者を雇おうとするが失敗してしまう。これを知ったボンサムは松坡の浮浪者を説得する代わりに20万両を貸すようソクチュに求める。
開城(ケソン)にある千家(チョンガ)客主の息子。幼い頃に濡れ衣を着せられた父が無念の死を遂げ、客主再興を願う父の遺志を継ぎ商人を志す中で商才を発揮する。生き別れた姉を捜す途中で身売りされるソリンと出会う。
絶世の美女として評判が高く、強欲な父によって六矣廛(ユギジョン)の大行首(テヘンス)で辛家(シンガ)大客主の主シン・ソクチュに身売りされることに。そんな中、崖から川に落ちたところをボンサムに救われる。
男装して行商をしながら暮らしているが、巫女としての能力を秘めている。ソゲとは共に行商した仲間で家族のような関係。瀕死のボンサムを救い、自分の人生を変えることのできる運命の人だと確信する。
千家客主の番頭の息子でボンサムの兄的な存在だったが、父の死によってボンサムに対して強い恨みを持つ。父の遺言により、“商人の王”と呼ばれる六矣廛の大行首になるべく野心をたぎらせる。