STORY
第41話(最終話)
2020年3月18日(水)
ボンサムを救うために武器を手に蜂起した行商人の仲間たちを前にボンサムは降伏するよう呼びかけ、任房の解散を宣言する。ボンサムの強い決意をくみ取り、ボンサムが義禁府に連行されるところを涙をこらえて一緒に付き添う仲間たち。やがて裁判が開かれ、ボンサムは絞首刑を宣告されてしまう。ボンサムを死刑に処される原因を作ってしまったという自分の過ちにひそかに苦しむソンドル。そんなソンドルにケトンはある計画を持ちかける。
2020年3月18日(水)
ボンサムを救うために武器を手に蜂起した行商人の仲間たちを前にボンサムは降伏するよう呼びかけ、任房の解散を宣言する。ボンサムの強い決意をくみ取り、ボンサムが義禁府に連行されるところを涙をこらえて一緒に付き添う仲間たち。やがて裁判が開かれ、ボンサムは絞首刑を宣告されてしまう。ボンサムを死刑に処される原因を作ってしまったという自分の過ちにひそかに苦しむソンドル。そんなソンドルにケトンはある計画を持ちかける。
開城(ケソン)にある千家(チョンガ)客主の息子。幼い頃に濡れ衣を着せられた父が無念の死を遂げ、客主再興を願う父の遺志を継ぎ商人を志す中で商才を発揮する。生き別れた姉を捜す途中で身売りされるソリンと出会う。
絶世の美女として評判が高く、強欲な父によって六矣廛(ユギジョン)の大行首(テヘンス)で辛家(シンガ)大客主の主シン・ソクチュに身売りされることに。そんな中、崖から川に落ちたところをボンサムに救われる。
男装して行商をしながら暮らしているが、巫女としての能力を秘めている。ソゲとは共に行商した仲間で家族のような関係。瀕死のボンサムを救い、自分の人生を変えることのできる運命の人だと確信する。
千家客主の番頭の息子でボンサムの兄的な存在だったが、父の死によってボンサムに対して強い恨みを持つ。父の遺言により、“商人の王”と呼ばれる六矣廛の大行首になるべく野心をたぎらせる。