STORY
第27話
2020年2月27日(木)
松坡へ行ったソクチュは赤子のユスを連れ帰ろうとするが失敗する。そんなソクチュにケトンはボンサムとソゲの負債をめぐる約束を教え、ボンサムが身分証を失う際にソリンと取り引きするよう助言する。ユスをソリンに託しヨンデ谷に戻ったボンサムだが、ヨンデ谷は晴天続きで極寒の中でこそ上物になる干しダラたちは異臭を放ち始めていた。その頃、ケトンはボヒョンの紹介で王妃ミン氏に呼ばれ、世子が病であることを言い当てる。
2020年2月27日(木)
松坡へ行ったソクチュは赤子のユスを連れ帰ろうとするが失敗する。そんなソクチュにケトンはボンサムとソゲの負債をめぐる約束を教え、ボンサムが身分証を失う際にソリンと取り引きするよう助言する。ユスをソリンに託しヨンデ谷に戻ったボンサムだが、ヨンデ谷は晴天続きで極寒の中でこそ上物になる干しダラたちは異臭を放ち始めていた。その頃、ケトンはボヒョンの紹介で王妃ミン氏に呼ばれ、世子が病であることを言い当てる。
開城(ケソン)にある千家(チョンガ)客主の息子。幼い頃に濡れ衣を着せられた父が無念の死を遂げ、客主再興を願う父の遺志を継ぎ商人を志す中で商才を発揮する。生き別れた姉を捜す途中で身売りされるソリンと出会う。
絶世の美女として評判が高く、強欲な父によって六矣廛(ユギジョン)の大行首(テヘンス)で辛家(シンガ)大客主の主シン・ソクチュに身売りされることに。そんな中、崖から川に落ちたところをボンサムに救われる。
男装して行商をしながら暮らしているが、巫女としての能力を秘めている。ソゲとは共に行商した仲間で家族のような関係。瀕死のボンサムを救い、自分の人生を変えることのできる運命の人だと確信する。
千家客主の番頭の息子でボンサムの兄的な存在だったが、父の死によってボンサムに対して強い恨みを持つ。父の遺言により、“商人の王”と呼ばれる六矣廛の大行首になるべく野心をたぎらせる。