オクニョ 運命の女(ひと)

STORY

第11話

2022年6月21日(火)

絶対的権力を持つ文定(ムンジョン)大妃(テビ)に謁見したオクニョ。師であり体探人(チェタミン・密偵)のパク・テスがユン・ウォニョンの差し金で殺されたことを話し、大妃はその言葉を信じる。オクニョは望みを聞かれ、典獄署(チョノクソ・監獄)の茶母(タモ・使用人)に戻してほしいと頼む。そして、大妃は、自分の命に背いたユン・ウォニョンの官職を剥奪し、捕らえるよう命じる。

CAST

典獄署(チョノクソ:監獄)の使用人。典獄署で生まれ育ち、明るく元気で聡明な女性。囚人たちから幅広い知識や武芸を学び、何をやっても並はずれた力を発揮する。己の危険を顧みず、人のために尽くす情に厚い性格。母の死の真相を知りたいと願っている。

囚人。頭脳明晰で腕っ節が強い。町の商団に加わり、商売を広げて金と権力を手に入れ、ある目的を果たそうとしている。真の父親の存在を知り…

国王、明宗の母。先々代王、中宗(チュンジョン)の3番目の正室。息子が幼くして即位後、長年に渡り摂政を務め、現在も絶大な力で朝廷を牛耳っている。

文定大妃の弟。大妃の弟という立場を利用し、絶大な権力を手に入れた。側室チョン・ナンジョンに頼まれ、正室や他の側室を家から追い出した。

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