オクニョ 運命の女(ひと)

STORY

第37話

2022年7月27日(水)

養父を救うためのオクニョの弁護で、被害者の検視のやり直しが命じられる。自分たちの犯行が明らかになるのを恐れたミン・ドンジュは、抱き込んだ検視係と証人の口を封じるよう手下に命じる。明宗(ミョンジョン)は弁護をした人物が何者か調べるよう部下に命じる。オクニョの活躍を見たユン・テウォンは、弁護する人たちの育成を決意。文定(ムンジョン)大妃(テビ)は、対立する明宗との新たな闘いを覚悟する。

CAST

典獄署(チョノクソ:監獄)の使用人。典獄署で生まれ育ち、明るく元気で聡明な女性。囚人たちから幅広い知識や武芸を学び、何をやっても並はずれた力を発揮する。己の危険を顧みず、人のために尽くす情に厚い性格。母の死の真相を知りたいと願っている。

囚人。頭脳明晰で腕っ節が強い。町の商団に加わり、商売を広げて金と権力を手に入れ、ある目的を果たそうとしている。真の父親の存在を知り…

国王、明宗の母。先々代王、中宗(チュンジョン)の3番目の正室。息子が幼くして即位後、長年に渡り摂政を務め、現在も絶大な力で朝廷を牛耳っている。

文定大妃の弟。大妃の弟という立場を利用し、絶大な権力を手に入れた。側室チョン・ナンジョンに頼まれ、正室や他の側室を家から追い出した。

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