王女の男

STORY

第6回「募る思い」

2021年8月16日(月)

旅から戻ったスンユは、いきなりセリョンとばったり出会う。だが、彼女への想いを断ち切るため、敢えてセリョンを冷たく突き放すスンユ。セリョンはそんな彼の態度に傷つき悩む。
王、文宗が倒れ、朝廷を好き勝手に動かし始めたスヤン大君。敬恵王女は独り抵抗を試みるが、婚姻を理由に宮殿から私邸へ居を移され、病気の父や幼い弟の世子から遠ざけられてしまう。
アンピョン大君は兄の文宗を思いやり、敬恵王女の私邸へ連れていく。そこにはキム・ジョンソも待っていた。命懸けで王と世子を守ると文宗への忠節を誓う彼を、喜んで許す文宗。
間もなく文宗は世を去る。スヤン大君は用意していた宣旨を世子の名のもと発表しようとするが、文宗は生前アンピョン大君に宣旨を託していた。その宣旨により、キム・ジョンソが左議政に任ぜられる。思惑が外れ、キム・ジョンソへの敵意を新たにするスヤン大君…。

CAST

時の権力者キム・ジョンソの三男。文武に優れ、品格・美貌も兼ね備えた貴公子。 キョンヘ王女の家庭教師を担当したことから、運命の人セリョンに出会う。

スヤン大君の長女。王族の娘でありながら、好奇心旺盛で活発な性格。 従姉のキョンヘ王女を装って未来の夫と聞かされたスンユに会い、惹かれていく。

朝鮮王朝第5代王・文宗の長女、第6代王・端宗の姉。朝鮮一美しい美女と言われ、わがまま放題に育つが唯一セリョンとは仲良し。いつしかスンユを慕い始める。

漢城府の判官。スンユの親友であり、よきライバル。スンユが愛するセリョンに惹かれ、実直だった彼の人生の歯車も狂いだす。出世のためにスヤン大君につく。

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