王女の男

STORY

第8回「悲劇の始まり」

2021年8月18日(水)

スヤン大君たちはいよいよキム・ジョンソ暗殺を決行することに。その計画を偶然立ち聞きしたセリョンは、何とかスンユを助けようとする。だが母の監視が厳しくスンユに会えない。ついには納屋に閉じ込められたセリョンは、服の一部を裂き、それに自らの指を噛んで血で文字を書く。そして、その布をスンユに届けてくれるよう侍女のヨリに託す。「僧法寺 ヨリ」と血で書かれたその布を受け取ったスンユは、夜中にもかかわらず急いで以前セリョンと会った寺へ向かう。
スヤン大君はキム・ジョンソに、スンユが心を寄せる相手が女官であり、役人が女官に手を出すことは極刑に値すると記した書状を送る…。

CAST

時の権力者キム・ジョンソの三男。文武に優れ、品格・美貌も兼ね備えた貴公子。 キョンヘ王女の家庭教師を担当したことから、運命の人セリョンに出会う。

スヤン大君の長女。王族の娘でありながら、好奇心旺盛で活発な性格。 従姉のキョンヘ王女を装って未来の夫と聞かされたスンユに会い、惹かれていく。

朝鮮王朝第5代王・文宗の長女、第6代王・端宗の姉。朝鮮一美しい美女と言われ、わがまま放題に育つが唯一セリョンとは仲良し。いつしかスンユを慕い始める。

漢城府の判官。スンユの親友であり、よきライバル。スンユが愛するセリョンに惹かれ、実直だった彼の人生の歯車も狂いだす。出世のためにスヤン大君につく。

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