毎週(金)夜10時から
ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
京都で100食限定の食堂を営み、「売り上げを減らそう」と訴えた女性経営者。ガイアが追った2人の主人公は、その後どんな道を歩んだのか。
京都で100食限定の食堂を営み、「売り上げを減らそう」と訴えた女性経営者。地方のパン店を全国へ届ける仕組みを生み出した若き起業家。ガイアが追った2人の主人公は、その後どんな道を歩んだのか。
原材料価格や人件費の高騰・人手不足・食品ロス―。私たちの暮らしに身近な食堂や街のパン店は、いま厳しい経営を迫られている。売り上げを増やし、規模を拡大することだけが、生き残る道なのか。
京都で「佰食屋」を経営する中村朱美さんは店舗での販売数をあえて減らす一方、常温で100日間保存できる新たな「おにぎり」を開発。パンのサブスクを運営する「パンフォーユー」の矢野健太さんは、登録する全国のパン店の品を取りそろえる常設店を開始。さらにAIを活用して食品ロスや長時間労働の解決に挑んでいた。
二人が追い求めるのは、規模の拡大ではなく、無理なく働き、商売を続けられる仕組みだった。小さな会社から始まった挑戦は、いま社会のさまざまな場所へ広がり始めている。
【案内人】長谷川博己
【ナレーター】田中哲司