毎週(金)夜10時から
ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
町の書店が姿を消している。本が売れない時代に書店はやっていけるのか。変化を迫られる現場に密着し、書店が激減する時代を生き抜くための“サバイバル戦略”を追う。
町の書店が、いま急速に姿を消している。2003年に2万店以上あった書店は、2025年度末に9993店となり、遂に1万の大台を割り込んだ。全国の約28%の自治体では、すでに書店が一つもない状況だ。活字離れ、デジタル化、出版不況――時代の変化の中で、地域に根ざしてきた書店も、その役割を問い直されている。
そんな中、日本を代表する大型書店も大きな危機感を抱く。「今、変わらなければ、衰退していくだけ――」業界大手の「丸善ジュンク堂」で2024年に就任した西川仁社長は、売り場改革やIP戦略、さらには海外進出など、あらゆる手を打ちながら新事業を開拓し、生き残りを模索する。本が売れない時代に書店はやっていけるのか。変化を迫られる現場に密着し、書店が激減する時代を生き抜くための“サバイバル戦略”を追う。
【案内人】長谷川博己
【ナレーター】田中哲司