2年ごとに競技内容が変わるこの大会ですが、今回は新競技となる「CARRY&STACK!」。
2台のリモコン型ロボット(ハイヤーロボット1台、キャリーロボット1台)を協力させながら、コンテナを積み上げて、タワーを作る競技です。ハイヤーロボットはコンテナの積み上げ作業、キャリーロボットはコンテナの運搬作業をそれぞれ行います。競技は、コース上に設置された5個の障害物を除去し、障害物置き場へ納め、8個のコンテナを移動させて受け渡し、積み上げエリアにタワー状に積み上げます。勝敗は3分以内に障害物置き場へ納めた障害物の数と、積み上げたコンテナの数で得点を競います。
今回で15回目となる「愛知県工業高校生ロボット競技大会」の熱き戦いをお届け!
愛知県の工業高校生が自作のロボットで対決!
今回の競技はコンテナを積み上げタワーを作る!
コンテナ保持のアイデアが勝負のポイントに!?
今回の競技は、モノを掴んで、移動させ、受け渡し、積み上げるという、実際の産業用ロボットの動作にも通じるものと言え、実践的な要素が満載!
一見過去の競技に比べて簡単そうに思えますが、精度の高い動きが求められ、加えてスピードも大きなポイントとなり、各チームのアイデアと技術力がみどころに!
強豪校を含めた数校にフォーカスをあて事前訪問。各校がどんな仕組みで挑戦するのか!?それぞれのアイデアや苦労したポイントなどを詳しく取材。
はたして半年以上かけて挑んだ手作りロボットで、覇者となるのはどの高校となるのか!
梅崎太造教授
(中部大学)
いとうまい子
長江麻美
(テレビ愛知アナウンサー)