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東武動物公園ステージショーレポート

ステージ終了後に、キャストのみなさんからコメントを頂きました。
今回のイベントでの苦労したことに加えて、1月に放送される名古屋編についても、ちょっと語ってくださってます。

──今回のステージでの苦労した点をお聞かせください

【久保】今回僕は、幻覚シーンで古代の勇者も演じさせてもらったんですが、他のみなさんの幻覚シーンとキャラクター的に大きくは違わなかったんですね。ですからその中で、ちょっとした違いを出すことに苦労しました。僕の幻覚シーンでの(古代の勇者と)ジョウカエンとのなにか過去がありそうなやりとりというのは、今後TVで語られることになる話を元にしてるんですよ。
【川田】今回は稽古自体も日数が無くて大変だったんですが、その中でも苦労したのは、セブンズダイトで幻覚を見てやる気を失う設定で……。ユウマはとにかく家族にも仲間にも恵まれているので、そういう(トラウマ的な)暗い過去がないんですよ(笑)。もうタマちゃんに振られるしかないよ!ぐらいなところだったので、そういう意味では(自信喪失というネタは)苦肉の策で考えました。
【中村】やっぱり私も苦労したのは幻覚のシーンですね。まず悪いリツカを演じる時に、普段のリツカとは違う、いかにも悪そうに聞こえるように演じたんですが、でも何度やっても悪人に聞こえないみたいな感じで(笑)。その悪さを出すのに結構苦労しました。そこでのセリフも、何回も練って大道寺さんに「これで大丈夫ですか!」って何回も確認しながら「良いと思うよ」と言われるまで考えました。自分で書いた部分はやっぱりどれも思い入れがあるんですが、印象に残っているのは高笑いするところですね。悪さを帯びた高笑いというのは、やっていて以外と気持いいものだなと思いました(笑)。
【川田・久保】すごく似合ってたよ(笑)。
【中村】あー、どーもありがとうッ!(笑)
【福山】僕も幻覚のところなんですが、普段のツバサ自体が悪いというか暗い感じと紙一重のところにいるような気がするんですよ。普段通りでもそう見えかねないので、逆に今回は幻覚のシーンに入るまではテンションを上げて、そっちが正義の心持ったツバサですよという印象を付けた上で、幻覚での悪のツバサを演じようと考えました。
【水野】確かに僕も幻覚のシーンは苦労したんですけど、一番大変だったのは(ジャカストの肩に乗ってそこから飛び降りる)アクションでした。ああいうのは見ていて「カッコいいなぁ」って僕も憧れていたんですけど、いざやってみるととても恐くて、最初は肩に乗ることすら出来なくて、本番直前くらいでやっと恐怖を克服して出来るようになりました。
【藤重】僕は1日目も出たかったですね。お陰で、なかなかみんなの輪の中に入れない自分がいたり(一同・笑)。いや、本当にみんな楽しそうだなって思いました。
【岩永】とりあえず緊張しました。(23日の)1回目のステージではメットオフした状態で出たりもしました。苦労したのは登場のしかたでしたね。いかに目立たずみんなの邪魔をしないように、そ~っと出ようかという(笑)。
【全員】(爆笑)
【岩永】でも久しぶりのショーだったので、楽しかったです。

──「BURNING HERO」ではおもちゃショーと同様のダンスを披露されていましたが

【久保】おもちゃショーから日数が経っていたので、みんな忘れている部分もあって……。
【中村】みんなで助け合って思い出したよね。
【川田】そうだね。
【久保】そう。どれが正解なのか分からなくなってて(苦笑)。それで5人で相談しあって合せるというのが難しかったです。
【川田】でもその分、チームワークが深まったと(笑)。
【中村】でも踊ってる時は苦労を感じないくらい楽しくて。
【川田】みんな一緒に!っていうノリで。
【福山】そこはミスっても、別にあんまり関係ない感じだったよね。
【久保】それは流石にないけど(笑)。
【福山】(笑)でもそれくらい盛り上がった感じですね。
【中村】とにかく楽しく!って感じでね。
【久保】みんなで楽しくっていうのが一番ですからね。

──TV本編の今後の見どころなどもお聞かせください

【久保】名古屋回ですかね。
【川田】もちろん!
【福山】名古屋だ!
【中村】名古屋ロケを敢行したんですよね、8月に。
【久保】10日間のロケだったんですけど、そこでスタッフさんともより親密になって。でも、撮影と言うよりはもう戦場でした(一同・笑)。
【中村】暑さとの戦いでもありましたしね(笑)。
【久保】みんなの集中力が半端じゃなくて、一つのものに向かって努力するのは素晴らしいことだと改めて思いました。
【川田】通りを一つ封鎖して撮影するとか、テレビ塔の下で(ギャラリーの)みんなに応援されながら演技するっていうのは、名古屋が自分の地元ということもあって、気持ちも違いました。
【中村】名古屋の人たちの応援してくれる声が、東京とはまた違って……。ロケ中にもたくさん(応援を)聞くことが出来たりして。そういう部分でもモチベーションを上げて作ることが出来た話ですね。
【川田】みんなで同じホテルに寝泊まりして、男性メンバー全員で一緒に風呂に入ったりとかして(笑)、裸同士で「ここの芝居はこうだよね」みたいに相談しあったりもして、本当に良い時間を過ごしましたね。
【福山】名古屋ロケは、僕はすごく大変だったとは思わなかったです。大変というよりはあっという間だったというのが強くて。でも名古屋回はすごいです!1月最初の3週間分が名古屋回なんですが、この3本で一つの映画みたいな感じなんですよ。
【水野】(名古屋回は)本当に地元の人をはじめとして、とても楽しめると思うんですよ。今もユウマさんが言ってましたけど、色々な(名古屋の有名な)建物が出てきたりして……。本当に楽しんでみてもらえると良いなって思います。
【久保】隊長も途中からロケに参加されましたよね。
【藤重】打ち上げだけに出ましたね……(全員からブーイング&違うでしょのツッコミ)。
【福山】ちゃんと隊長の出番もありますよ。僕とジュンと隊長とゲストの防災司令センター長さんが、現地で緊急出場要請を受けるシーンもありますし。
【藤重】その名古屋回では、本当に街ぐるみでの協力になっていて、有名な建物も出てきますし、ヘリも飛ばしてもらったりと、空から陸からもうすごい撮影が連続だったんですよ。そこでまたスタッフ、キャストがグッと結束して、各キャラクターそれぞれが3月の最終回へ向けて広がってゆく感じにもなってると思います。

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