STORY
第5話
2016年10月25日(水)
ジン・ヒョクは下層階級の村でヨンレやホ・グァンとともにコレラ患者の治療に奮闘していた。ギョンタクはそんなヨンレを心配し連れて帰ろうとするが拒まれショックを受ける。
治療によってミョンボクや他の患者たちも回復しはじめ、さらに義賊団のムミョンゲから救援物資が届き、やっと村に明るい兆しが見えたその時、今度はヒョク自身がコレラに感染してしまうのであった。ヨンレが かいがいしく看病をしていると、生死をさまよう中でヒョクはヨンレにミナと呼びかける。ヨンレはミナの存在を知ることに…。
そんな中、妓生のチュノンが突然村を訪れ、ヒョクを村から連れ出して自分が看病したいと申し出る。ヨンレはそれを頑なに拒否し村での治療を続ける。ヨンレは看病を続ける中、眠っているヒョクに「行かないで」と声をかけ、ヒョクはビルから落ちる夢の中でその声を聞く。
一方、御殿医のユ・ホンピルは左相に、都に再び疫病が広がるのを防ぐために村に火を放つよう進言する。放火の命令を受けたギョンタクは一旦は拒否するが、ヨンレを救うために自分で行うと決心する。
放火された村では、ヒョクが以前ケガを手当てした女性が火事によって死亡、人が死ぬ運命は変えられないのではないかとヒョクは感じるのであった。