STORY
第6話
2016年10月26日(水)
ジン・ヒョクはチュノンの妓楼で、梅毒にかかったケヒャンという妓生の診察を頼まれる。ケヒャンはかつてイ・ハウンを慕っていたが、貧しいハウンは彼女を幸せにする自信がなかったため彼女を身請けできなかった。
ヒョクは感染を防ぐためホ・グァンやヨンレとともに妓楼を訪れ妓生たちを診察しようとするが妓生たちはかたくなに拒否。だがチュノンだけは進んで受診し、ヨンレによって病気ではないことを確認する。
その後、ケヒャンは通訳官の斡旋で西洋人と寝床を共にしたことから梅毒をうつされたと知ったハウンは、通訳官を追跡することに。一方ヒョクは、この時代にまだ存在していないペニシリンを青かびから作ろうとするが、歴史を変えることに躊躇し、薬の製造を中止してしまう。