STORY
第9話
2016年10月31日(月)
ヒョクはヨンレに自分が未来から来たことを打ち明け、ここにはいられないと告げるが、ヨンレは「この世界に来たのは人を救えとの天意」と諭す。その後ヨンレはギョンタクに愛がないことを告げ縁談を破談にし、母親の怒りを買い家を出て活人署で居候することに。
一方、やっと大妃と謁見出来た興宣君(イ・ハウン)は、ヒョクを連れてくるよう大妃から命を受ける。しかしこの謁見を知った安東金氏一派は、世継ぎ問題に大妃や興宣君が口を出すことを恐れ、活人署の薬によって死人が出たというデマを流す。死人を出した刑罰としてヒョクや活人署の医師たちは棒で打たれ、活人署は閉鎖を命じられてしまうことに。
活人署の再開を望むヒョクは大妃に謁見し直訴するが断られる。しかしその帰り際に偶然、御殿の庭で腹痛を起こした軽業師に遭遇。胃潰瘍穿孔と診断したヒョクは、御殿内で開腹手術を行うことに。手術は成功し、大妃は活人署の閉鎖を撤回させる。そして興宣君はその場で大妃の誕生日に盛大な宴を催すことを提案。その本当の狙いは自分の息子ミョンボクを王座に就けることであった。