STORY
第10話
2016年11月1日(火)
興宣君は大妃の誕生を祝う宴の総責任者となるが、興宣君の動きを警戒する安東金氏一派は世情不安を理由に開催に反対する。しかし興宣君は「先日襲撃を受けた際に刺客が左相の息子の名を口にした。宴を催そうとする自分が気に入らないのか」と左相キム・ビョンヒを問い詰め、宴に賛同させることに成功する。
活人署で働くヒョクは脚気を患うヨンレの母親のために、ビタミンB1を多く含むドーナツを開発、新しい薬としてたちまち人気となる。一方、ヨンフィは宴に乗じて同志を殺させた左相の命を狙うが、ギョンタクに阻止された上に顔を見られてしまう。そして宴で献上されたドーナツにヒ素が盛られ、食べた大妃が倒れてしまう。ヒョクとヨンレは協力して解毒に成功するが、大妃毒殺の疑いをかけられ捕盗庁で拷問されることに。