STORY
第11話
2016年11月2日(水)
大妃毒殺未遂の疑いで逮捕されたジン・ヒョクとヨンレは拷問を受け、興宣君が黒幕だと言うよう自白を強要されるが、ギョンタクの働きで、毒を盛ったのは女官であったことが分かる。しかし左相キム・ビョンヒの差し金だったことを知ったギョンタクはひそかに女官を始末してしまう。おかげでジン・ヒョクとヨンレは潔白が証明され釈放されるが、ウソの供述によって黒幕とされた興宣君は、地方に島流しにされる。
一方 ヨンフィは、寺で勉学に専念するとの手紙を残して家を出てしまったため、ヨンレはブンニムとともに後を追うことに。
妓生チュノンの「ねじれを正さなければ未来へ戻れない」という言葉を聞いたジン・ヒョクは、本来ならば死なないはずの興宣君が殺されかけていると知り興宣君を追う。だが王命により自害を迫られた興宣君は死ぬ運命を受け入れようとしていた。