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トミカヒーロー

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スペシャル

ステージ終了後のキャストコメント

【久保】最後のショーと言うことで、また一段とみんなの絆が深まったなという気がしました。それと、本当にこれで終わりなんだなって。・・・・・・なんて言ったらいいだろう。巧く言えない、この気持ち(苦笑)
【一同】がんばれ~!(笑)
【久保】やっぱり、この1年6ヵ月の集大成と言うことで、個人個人の見せ場もあって──。それから青き珠が変貌して全員がピンチに陥ったところに大淵隊長が助っ人で現われるという演出だったんですけど。今回のショーは個人個人の見せ場とアクション、どちらも盛りだくさんでバランスが良かったので、僕は一番好きです。みなさん、本当にありがとうございました。
【一同】こちらこそ、ありがとうございます(笑)
【川田】大淵隊長が出てくるのは(見てくれた人)みんながビックリしたんじゃないかな?
【和田】してたんですかね~?(苦笑)
【一同】してましたよー!
【福山】実は僕が一番興奮してたんですけど(笑)
【水野】ツバサさんが?(笑)
【中村】(今回のステージ用の)アフレコでご一緒したときには、和田さんがどういう感じの方なのか、まだ分かっていなくて。でも、舞台上での挨拶とかを見て、とってもキャッチーでキュートな一面が見られて、すごく驚きました(笑)
【水野】キャッチーでキュート!(一同・笑)
【和田】いや、いつもあんなもんなんですよ~(笑)
【川田】実際、色んな感想が頭の中にあるんですけど、最後のステージ(の挨拶)でみんな思いの丈を話しきっちゃったから、直後の今は結構空っぽなんですよね(苦笑)
【一同】(頷き、笑)
【中村】今回が、みんな揃ってお客さんの前に出る最後と言うことだったんですけど、これだけ結束力が深まっていると、これで終わっても「自分は一生レスキューファイアーの一員なんだ」って思えるので、(ステージの挨拶では)寂しくて泣いちゃったんですけど、これからもずっと繋がっていけるし、「レスキューファイアーだったんだ」っていう自信も出来ました。この先、自分の人生での日々のミッションを頑張っていける力をもらいました。
【福山】僕は、ツバサって言う役に出会えてすごく良かったなと思います。ツバサによって自分が成長させてもらえたなとすごく感じます。それと、(作品が)色々な人に支えられて、成立するんだと言うことをすごく感じました。
【水野】本当に一言で言うと、全体的に楽しかったんですけど・・・・・・。
【一同】(爆笑)
【水野】スミマセン(汗)そこからいきます(笑)。──毎回ショーの感想では、アクションのことを言っているんですけど、今回も基本はファイアー5のスーツアクターの渋江(勝)さんが付けて下さったんです。そこから自分で考えたり周りの方たちとも相談して、より良くなるようにしていて、そうした色々な人たちの意見が入っている立ち回りだったなと。ですから、芝居も面白かったなと思いました。・・・・・・そんな感じです(笑)
【藤重】う~ん(かなり悩んで)。先に大淵先輩、お願いします。
【和田】じゃあ(大河隊長が〆と言うことで)考えておいて下さいね(笑)。僕は一言で言うと、今回のショーでは楽をさせて頂きました!(笑) まぁ、みなさんも言って下さっていたんですが、僕としてももうちょっと(顔出しでの)出番があってもよかったかな?って。僕も(着装前の状態で)戦えたなら、もうちょっと共有できたかなとも思います。作品的には僕は『レスキューフォース』の2クール目だけの登場だったんですけど、その後に作中での復活もなかったですね・・・・・・(苦笑)。ですから今回、大道寺さんには本当に感謝をしていて──。イベントにも呼んで頂いて、『ファイアー』の方たちと共演できて、本当に感謝感謝なんですよ。ですから、役柄としては先輩なんですけど、『フォース』でもそうだったんですけど、みんなしっかりスクラムを組んだチームワークの良い仲に、ポンと入っていくのは、結構大変なんですよ。僕人見知りなので──。だから新人みたいな感じで、今回楽しくやらせてもらいました。こういう1年間放映する特撮番組は少ないですけど、その中でもチームワークの良さを(はたから)見ていてもシミジミ実感出来て──。イベントでここまでキャスト全員が盛り上がっているって、すごいなって。本当に良い作品に出会えたんだろうなって思いました。
【長谷川】私たち『レスキューフォース』は2年前に終わった番組だったので、一回制服を脱いで「もう着る機会はないんだろうな」と思ったんですよ。だから、(最終回から)一年以上経ってから着ることになって、ちょっと照れもありましたし、『ファイアー』のチームワークもすごく良かったので「入っていけるかな?」という心配もあったんですけど、おなじ『トミカヒーロー』シリーズの仲間として入って行けて、何回かショーに出させて頂いて、最後にみんなとこういうすごく良い雰囲気の中で終えることが出来ました。隊員になれて本当に良かったと思います。ありがとうございました。
【藤重】えーっと、じゃあ石黒の前に俺が──
【一同】えー!?(笑)
【和田】こういう隊長だったんだ~。
【藤重】(笑)。大きな怪我もなく・・・・・・
【久保】それ、前のショーのコメントでも言ってましたよ~(笑)
【藤重】あ、そうですね(笑)。ショーとは全然関係ないんですけど、僕、石黒とはプライベートでも昔から知り合いなんですよ。
【和田】えー?って、みんな知ってたんですか?
【中村】はい、聞いてました。
【和田】俺だけかよ!(一同・爆笑)
【藤重】それも、このシリーズとは全然関係ないところで知り合ったんですよ。そこで知り合って、またこうやって一緒に仕事をしているということが、すごく良いなって。頑張って続けていくべきだなと。また仕事の現場で再会できたことがすごく嬉しくて。これで一応終わりますけど、また隊員とかスタッフのみなさんと一緒にやれたらいいなと──。その感動を味わいたいので、これからも頑張ります。これを読んで下さっているみなさんも、出会いは大切に!以上です。では、最後は石黒がまとめてくれます(笑)
【岩永】いや、もう言うこと無いですね(笑)。敢えて言えば「やっぱ、俺でもってるな『レスキュー』シリーズは」と──以上です(一同・爆笑)。それは冗談ですけど──。僕も『フォース』からだったんですけど、『フォース』の時は役の名前もキャラクター性も大道寺アクション監督が作って下さったんですよ。石黒は僕自身とほとんど変わらないんじゃないかって思っていて。TVでは多少違うんですけど、『ファイアー』のショーに参加してゆくにつれて、素の僕になっていっちゃった部分もあったんですよ。それで多少悪のりしすぎたところもあったんですけど(苦笑)。それでもちゃんと受け入れてくれる『ファイアー』のみんなとファンのみなさんの温かさをしみじみ感じました。ツバサと多少被りますけど、やっぱり色々な人に支えられているんだなというのを、ショーに出て一番感じました。
【藤重】リツカ、まだ何か言いたそうだけど?
【中村】いえ。なんか、想いがいっぱい巡りすぎて──。
【藤重】言っちゃおうよ。
【中村】中村優で生きているだけでは言えなかったことが、リツカを通して言えたと思うんですよ。『レスキューファイアー』は本当に大きなメッセージを持っていて──環境問題であったり、愛であったり、人間性であったりとかを、多分普通の20代の自分だとなかなか伝えられないことが、リツカを通して伝えられたんじゃないかなと。本当に良い経験をしたと思いました。ありがとうございます!
【久保】『レスキューファイアー』ってすごくメッセージ性が強い番組だと思うんですよ。これで『レスキューファイアー』は終わってしまうけど、そのメッセージだけは子供たちや親御さんたちの心の中にずっと生き続けてくれたらいいなって思ってます。
【福山】絶対そうですよ!
【和田】「小さい頃見てました!」って、何年後かに言われるよ。
【福山】小さい頃に憧れていたヒーローになってしまって・・・・・・。すごくなりたかったんですよ。いや『トミカヒーロー』最高ですよ!(シミジミ)
【一同】(笑)
【水野】それが〆の言葉ですか?(笑)
【川田】でも、レスキューファイアーになれて本当に良かったよね。
【中村】(心の底から)良かったよー!
【福山】今の子達は幸せですよ。『トミカヒーロー』に出会えて。
【中村】今、このシリーズを見てくれた子供たちが、大人になるのが楽しみですね。なぜか。
【久保】(見てくれた子供たちが)大人になったときに、「小さい頃にすごく好きで見ていた作品のお兄ちゃんたちが、今もすごく活躍してるんだ!」って言われたいよね。それで、また見に来てくれたり繋がって行けたら嬉しいよね。
【川田・中村】そうだね。
【福山】つまり、『トミカヒーロー』最高です!
【一同】(笑)最高でーす!

≪Finalレポート最後のキャスト陣挨拶|ステージ終了後のキャストコメント≫

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