2006年 9月の日記
9月9日
私の自動車免許獲得の道もいよいよゴールが見えてきた。実際に免許を取ったりすると他人が運転する車に乗っていてもいろいろ気になるらしい。特にブレーキが遅い人の車に乗ったりするとかなりドキドキするとか。そういう時はブレーキが踏みたくて右足に力がはいっちゃうんだよねー、なんて話で先日会社の人たちが盛り上がっていた。ふーん、そんなもんか・・・・。
「本当にギリッギリまで口も出しませんし、ブレーキも踏みません」
そう言われてのぞんだ自動車教習所の卒業検定。ふと気付くと、助手席のインストラクターの右足がプルプルと震えていた。なるほどー、こういうことか・・・。ついこの間聞いた話が目の前で展開していたので笑いそうになった。「俺のことじゃんっ!」みたいな。・・・笑ってる場合じゃないんだけどね。
9月11日
携帯電話の送信ボックスの中のメールを何気なく見返して驚いた。m(_ _)mがやたらと出てくるのだ。私はほとんど絵文字を使わないのだが、お礼だけは言葉では足りないような意識があるらしい。この間も電話中に「お願いします」と言いながら深々とお辞儀してしまい、そばにいた人に笑われた。「うわー、日本人ー(笑)」だって。まるで自分は日本人じゃないみたいな言い方しやがってからに。
9月19日
相変わらずの「結婚できない男」である。ドラマの方は最終回を迎えるようだが、私の方はまだまだだ。「お前は一体どういう女性がタイプなのだ?」と聞かれ、「ビヨンセ」と答えたら「ふざけるな!」と一喝された。理想のタイプを素直に答えたつもりだが、向こうは適当な女性を紹介するつもりで聞いたのであって、「ビヨンセ」では答えになっていなかったらしい。日本人離れした答えで申し訳ないm(_ _)m