10月15日
映画「クワイエットルームへようこそ」の松尾スズキ監督にインタビュー。
長年大ファンである松尾さんを前にして、「この好意を伝えたい」「何とかおもてなししたい」と強く思ったのだが、何もできなかった・・・。好きな人の前だといつもこうなの・・・・。
「もし俺がカワイイ女子アナだったら、微笑むだけで十分おもてなしなんだけどなあ」という考えもよぎったけれど、「じゃあ、インタビュアーを女子アナに替えよっか?」と言われても、それは拒否します。断固として。
映画の中で主人公の雑誌ライターが「私は800字のコラムも書けない中身カラッポ人間だー」と絶叫するシーンがあったので、雑誌に多数のコラムを掲載している松尾さんでも、若い頃はそんなことを思ったこともあったのかしらん?と思って訊いてみたが、「さすがに800字が書けなかったことはないです」という答えだった。
つづく