食料危機です。日本人ももっと食べ物を大事にしましょう。そこで提案です。
日本語ではゆで卵や焼き芋など、人間が食材に対してどういう調理をしたかで料理の名前がつけられています。人間中心の考え方です。
一方英語では食材の立場で考えます。食べ物がどういう目にあったか、受動態で表現するんです。
例えばボイルドエッグは直訳すると茹でられ卵、ベイクドポテトは焼かれイモです。
これを日本語に導入してみてはどうでしょう?
漬物は漬けられ物、煮魚は煮られ魚、冷やし中華は冷やされ中華、焼きおにぎりに至っては焼かれおにぎられということになります。
食べ物って散々な目に会ってるんです。
こう考えれば、食べ物への感謝の気持ちが湧いてこないでしょうか?