いつのまに
私ごときのアナウンサーでも多少は世間に知られているらしく、気づかないうちに誰かに見られていることがあるんです。
先日も知り合いの女の子にこう言われました。
「おとうさんがこのあいだ相澤さんを見たって言ってたよ」
「え!どこで?」
「100円ショップで」
ちょっと恥ずかしかったです。
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私ごときのアナウンサーでも多少は世間に知られているらしく、気づかないうちに誰かに見られていることがあるんです。
先日も知り合いの女の子にこう言われました。
「おとうさんがこのあいだ相澤さんを見たって言ってたよ」
「え!どこで?」
「100円ショップで」
ちょっと恥ずかしかったです。
母の日に比べて存在感の薄い父の日。
「そういえば、ウチの子が最初に覚た言葉も『ママ』だったなあ・・・・」というお父さんも多いでしょう。
『パパ』のほうが『ママ』より若干言いにくいですからね。
そこでパパにちなんだ早口言葉を。
バカボンパパのパパ パパバカボンパパ
3回繰り返すのはかなり難しいですよ。
梅雨ですね。
ジメジメした今の時期にふさわしい早口言葉を一つ。
アカパンカビ、アオパンカビ、キパンカビ
ちなみにアカパンカビはタマカビ目ソルダリア科ノイスポラ属に分類されるそうです。
「タマカビ目ソルダリア科ノイスポラ属」
これも早口言葉みたいですね。
植物の分類といえば、モモもスモモもバラ科サクラ属ですが、モモはモモ亜属、スモモはスモモ亜属に分類されるそうです。
「モモもスモモもモモのうち スモモもモモもモモのうち」という早口言葉はウソということになります。
早口言葉はそういうの結構多いですよね。
「東京特許許可局」というのも実際には存在しませんし。
実在しない物の早口言葉で一番難しいのは「メルセデスベンツのメス、メスメルセデスベンツ」だと思います。
「合コン行きます」と言うと「そんなのまだ行ってるのか!」と言われますが、「婚カツ行きます」と言うと「頑張れ!」と言われます。
ちょっとしたことで人の反応は変わるんです。
「相澤さん、明日の夜空いてます?」
先日、会社の後輩に聞かれました。
「何?仕事?」
「え、いや、仕事ではないんですけど、とりあえず空いてるかどうかの確認を・・・」
「何?飲み会?」
「ええ、まあ。まだわかんないんですけど、人数によっては・・・相澤さんにも出て頂こうかと・・・」
「それってさー、俺は補欠ってことだよねー」
「人数によっては・・・」なんて言わずに誤魔化す方法はいくらでもあるのに・・・・。これもまた「ちょっとしたこと」です。
結局、当日は補欠の私にもベンチ入りが許されました。
試合が終わり、メアドを交換した女性からメールが送られて来ました。
わーい!・・・・・あれ?
・・・・・参加した男性全員への一斉メールでした。
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