新幹線に携帯電話を忘れました。
翌日、ＪＲ東海の遺失物係に電話したら、とても真面目そうな方が出ました。
忘れた携帯電話の特徴をあれこれ聞かれ、ストラップについても聞かれたので「まりもっこりです」と答えたら、とても丁寧に「まり・も・つ・こ・りですね」と復唱されたので笑ってしまいました。

しばらくして確認作業を終えた係りの人が電話口に戻ってきました。どうやら届いていたようです。
「待ち受け画面のこれって・・・・」
「・・・・鎌倉の大仏です」
私は前々回のブログに載せた鎌倉大仏の写真を待ち受け画面にしていたのです。
「じゃあ、この携帯で間違いないですね、えへへへ」と笑われたのでちょっと恥ずかしかったです。

でもよく考えたら、つい三日前までは前々回のブログの３枚目の写真、韓国海苔眉毛の朝青龍を待ち受けにしていたのでした。それに比べればよかったような気がします。

フレッシュ！
フレッシュ！
フレ～ッシュ！
夏の扉を開けて、そろそろ各テレビ局の新人アナウンサーがデビューする季節みたいですな。

先日、新しく出来たお化け屋敷で新人アナウンサーが「いろいろと驚かせるための細工がしてあって・・」と言うべきところを「いろいろ小細工がしてあって・・・」と言ってました。
「小」という一文字が加わっただけですが、結構失敬な発言になっていました。

それから女子アナがケーキ屋さんで「う～ん、ふわっとした口答え」と言ってました。

ふわっと口答えされたらイヤだなあ・・・。

新人の皆さん頑張って下さい。

梅雨真っ盛りですな。
じめじめしてますな。
テレビ愛知の社員食堂のメニューまで湿度が高くなってました。

「小松菜としめじのお浸し」でした。

１５年前のこの季節、幼稚園に取材に行きました。
幼稚園児たちに「七夕に何をお願いするの？」というインタビューをしに行ったのです。

お子さんに言うのもなんですが、幼稚園児は滑舌悪すぎです。
「たかてんしゅになりたい！」って言われて、何のことだかわかりますか？
「サッカー選手になりたい」ってことだっだんですねー。

そんなインタビューを２０人ぐらいにしてるうち、とても雲行きが怪しくなってきました。
私の股間におさわりするという下劣極まりない遊びが流行り始めたのです。

よそさまの子供に対して私もあまり厳しい態度を取ることが出来なかったため、子供たちはどんどんエスカレートしていき、２０人が総がかりで私の股間に襲い掛かり始めました。

女の子が男の股間に興味を示すのは、まあしょうがないことなのかもしれませんが、なぜ男の子たちが私の股間を目指すのか、全くわけがわかりません。

「自分のをさわればいいじゃん！」と思わず声を荒げて怒鳴ったところ、一人の男の子が「だって、お兄さんの方が、温かくて、大きいんだもん！」と答えましたので、ついニヤリとしてしまいました。

ここで笑ってしまったことで、私は子供たちにますますなめられ、ボロボロになるまでいたぶられました。
新品のスーツが一気にヨレヨレになりました。

あの子たちも今年成人式かと思うと感慨深いものがあります。
荒れた成人式とかにしないでくれればいいのですが・・・。

名曲「オンリー　ユー」でお馴染みのザ・プラターズのライブを観に行ってきました。

私の斜め後ろに座った、いかにも成金といった風情のちょび髭さんが、プラーターズの一人目のメンバーがステージに一歩足を踏み入れた瞬間に「ブラボー！」と叫びました。
何に対してブラボーなのか、まるでわかりません。

そのあとの曲でも、イントロが始まった瞬間や、歌い出したところで「あ、この曲知ってるぞ。ブラボー！」など、とんでもないタイミングで「ブラボー！」を連発していました。

やがて「ブラボー！」と言うのが面倒臭くなったのか「ブラー！ブラー！」と叫び始めたところで、他のお客さんから「うるせえっ！」と怒鳴りつけられました。

私は心の中で「ブラボー！」と叫びました。

きのう一号機が公開されたボーイング７８７には、旅客機としては世界ではじめて温水洗浄便座が装備されるそうです。
「ウォシュレットがないトイレにはもう入れない」なんてことをいう人もいますからね。

先日、銭湯で、ものすごくウォシュレット好きな人を見ました。
洗い場でしゃがんで下から尻の穴に向けてシャワーを浴びせていたのです。
尻越しに激しく水しぶきが飛んでいました。
他のお客さんのことをまるで気にしていないのです。
自分の尻のことしか考えられない人なのです。
脱衣場でも、ドライヤーを下の方に持っていき、下から尻の穴にむけて吹き付けていました。

どーも、うっかり者の相澤です。

先日、スポーツジムに行ってさわやかに汗を流し、シャワーを浴びて服を着ようとしたところで、替えのパンツを持ってくるのを忘れたことに気付きました。
せっかくシャワーを浴びてサッパリしたところで、汗で濡れたパンツを穿くのはイヤだったので、パンツを穿かずに直接ズボンを穿きました。

いわゆる一つのノーパンです。

まあ、ここまではよくあると言ってもいいレベルのうっかりですが、私のうっかりはさらに上を行きました。
ノーパンなのにズボンのファスナーを上げるのを忘れていたのです。
そして気付かないまま、飲み会に参加してしまいました。
１時間ぐらいたってから気付き、慌てて上げました。

もろちん、もとい、もちろんこっそりとです。

よりによって私の正面にはうら若き乙女が座っていたのです。
怖くて「何か見えた？」とは聞けませんでした。

地デジにはタイムラグがあります。

地デジでは膨大な量のデータを圧縮して送っています。
その処理に時間がかかるために、従来のアナログのテレビと地デジ対応のテレビを並べて同じチャンネルをつけておくと、地デジの方が２、３秒遅れるんです。

このタイムラグを利用して、こんなことはできないでしょうか？

今、地デジ推進キャンペーンのＣＭソングに「カエルの合唱」の替え歌が使われていますよね。
♪地デジの歌が聞こえてくるよ～ってヤツです。
カエルの合唱といえば、輪唱です。
地デジのテレビとアナログテレビを２台並べたときにこのＣＭソングが流れたら、ちょうど輪唱になりませんかね？

ご家庭にアナログと地デジ、両方のテレビをお持ちの方、試してみて下さい。

それにしても、時代の最先端を行っているはずの地デジが実際には３秒遅れというのは面白いですね。
このタイムラグは短縮されることはあっても、解消されることはないそうです。

まあ、３秒ぐらい普段の生活には支障はないですけど、大晦日だけは地デジテレビのカウントダウンにつられて３秒遅れにならないよう気をつけたいものです。

バーゲンも終盤、ファッション業界は季節の変わり目です。
こんな姿でさらされているマネキンを見ました。

不思議です。
こんな仕打ちを受けているにも関わらず、マネキンは全く惨めな感じがしないのです。
むしろ颯爽としていました。

私は学びました。
人間は立ち姿が大事だと。
これからは例え自信がないときでも顔を上げ、背筋を伸ばしていようと思います。