なぜか犬に嫌われます。
正月に実家に帰ると実家のプードルと妹夫婦の連れてくるつがいのチワワの計3匹に大変な勢いで吠えられます。
家に到着したときはもちろん、2、3日滞在してもう十分馴染んだなと思っても、私がリビングの床から立ち上がるだけで「貴様、何をする気だ!」という勢いで猛然と吠えやがります。
私は何も彼らがいやがることはしていないのです。基本通り姿勢を低くして下から手を出して撫でてやろうとしても拒否されます。
何の理由も見当たらないので家族たちは「きっと前世で・・・」などと言っています。
犬に嫌われる前世って何やねん?猿か?じゃあ、俺は人間に進化を遂げたんか?逆におめでとうって話か?ワーイ!・・・・・無理やりポジティブに受け止めてみました。
日本では犬は鎖に繋がれているので安心ですが、犬を鎖に繋がなくてもOKとされている国に行ったりすると怖い目に合います。
何百メートルも尾行されたこともありますし、いきなり噛み付かれたこともあります。目があっただけでガブッ!ですよ。ビックリして声も出ませんよ。ガブッ!と噛んで「わかったか?」みたいな目で一睨みして去っていきましたよ。
前世とは言わないまでも、やはり何かしら犬に嫌われるオーラの泉みたいです。
ちなみに今「噛み付かれた」を変換しようとしたら「髪疲れた」と出て、むかつきました。どこまでも犬との相性が悪いようです。
そんな犬嫌いな私も感涙に咽んだ映画「犬と私の10の約束」 は3月15日(土)感動のロードショーです。