銀婚式には何をするのがいいのか、ヤホーで調べてみると、実は銀婚式というのは結婚25周年のことだということがわかった。結婚40周年は、ルビー婚というらしい。
何となく「ルビコン川を渡る」という言葉が頭に浮かんだ。
そのほかにも一年目の「紙婚式」から毎年名前がついていた。
8年目は「ゴム婚式」というらしい。「弾力性のある二人の生活を」という意味が込められているそうだ。
25年の銀婚式からは5年刻みになっていて、30年で真珠婚、35年は珊瑚婚。35とサンゴの語呂合わせだろう。
一度もお祝いせずにここまで過ぎてしまった。
そもそもウチの親が結婚記念日を祝うようなタイプではない。
昔一度だけ、マレーシアに出張に行った父が結婚10周年の錫婚式の記念にと錫の食器セットを買ってきたことがあったが、それも「使い勝手が悪い」という理由で1年後くらいに処分されてしまった。
あれ?ちっともロマンチストじゃないですね。
まあ、そんな親を見て育ったので、結婚記念日のお祝いなどに気が回らないのもしょうがないだろう。
つづく