第4話「日本へ」
2014年7月23日(水)
シム・ゴヌク(キム・ナムギル)がホン・テソンのふりをしていたことを知ったムン・ジェイン(ハン・ガイン)はゴヌクに対して怒りを爆発させる。娘のモネ(チョン・ソミン)が好きだという男を試すため、ヘシングループ・ホン会長はゴヌクを呼び出し、日本にいる息子ホン・テソン(キム・ジェウク)を韓国に連れ帰るよう依頼する。その帰り、偶然ジェインと出会ったゴヌクは、怒りの収まっていない彼女を強引に海へのドライブに連れ出す。その夜、ゴヌクが以前、済州島で出会ったスタントマンだったと知ったジェインは、その偶然を驚きつつ、ゴヌクに好意を抱き始める。数日後、ゴヌクはテソンを韓国に連れて帰るため、そしてジェインは、シン会長夫人の依頼で“ガラスの仮面”の買い付けのため日本へ向かった、本物のホン・テソンがいるとは知らずに。そして、日本の船上パーティーで本人とは知らず、偶然テソンと出会ったジェイン。船のデッキにいたとき、突然ジェインの目の前で男が海に落ち、近くにいたテソンは助けようと海に飛び込む。だが、それはすべてゴヌクが仕掛けた罠だった。テソンは海中で待ちかまえるゴヌクに押さえ込まれ、二人は静かに海中へと沈んでいく。