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赤と黒 ストーリー

第17話「天国か 地獄か」

2014年8月11日(月)

殺人教唆の証拠品を入手したクァク班長は、すぐにシン夫人の逮捕状を取る。公判の日、シン夫人は最後まで罪を認めず、すべてはワナだと主張する。公判後、シム・ゴヌクはシン夫人から衝撃の事実を聞かされる。ゴヌクこそが本物の“ホン・テソン”であり、自分の家族に復讐したというものだった。ゴヌクはホン会長を訪ね、会長の前で涙する。一方、ホン・テラは、ゴヌクとの関係を清算し、これからは家族になれるよう努力するとゴヌクに告げる。また旅立つ決意をしたホン・テソンは、ムン・ジェインに、ゴヌクが本物の“テソン”だと教え、そばにいてやれと話す。自分を責め、拳銃自殺を考えるゴヌクだったが、ジェインによって自殺を思い留まる。だがアメリカから帰国したホン・モネが現れ、ゴヌクの拳銃で彼を撃ってしまう。拳銃からモネの指紋を拭き取り、「アメリカの養父母に呼ばれた」とメモを残して姿を消すゴヌク。しばらくしてテラとジェインのもとにゴヌクから荷物が届くがゴヌクの姿はなかった。そして、背中の傷あとが特徴的な拳銃自殺と思われる身元不明死体がひっそりと発見される。

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