第13話「告白」
2014年8月5日(火)
シム・ゴヌクとホン・テラのキスを目撃してしまったムン・ジェインとホン・モネは激しいショックを受ける。モネは、姉であるテラに近づいたゴヌクをなじり、さらに自分を裏切ったテラを絶対に許さないと激しく非難する。ジェインはゴヌクに、ヘシングループの人間に近づく真の目的は何かと問いただすが、ゴヌクは何も答えようとしない。感情が高ぶったジェインは、思わずゴヌクのことが好きだと告白するが、ゴヌクは傷心しているホン・テソンを慰めてやれと言って突き放す。兄の死をきっかけに、真面目に生きていこうと決意したテソンは、これからずっとそばで支えてほしいとジェインに告白する。そんななか、シン夫人のもとに、かつて偽物として追い出された養子“ホン・テソン”が生きているという調査報告が届く。また、アメリカで事故死したホン・テギュンを裏切って、彼の裏金を海外へ持ち逃げした男、カン・ユンチョルにかつて接触してきた謎の人物の似顔絵を入手したホン会長の秘書、カン室長はついに、ゴヌクが20 年前に自分たちが追い出した少年、“ホン・テソン”であることに気づく。