赤と黒
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赤と黒 ストーリー

第12話「亀裂」

2014年8月4日(月)

シム・ゴヌクは、チェ・ソニョンの遺品をすべて焼却するが、クァク班長は偶然、焼却炉から彼女の遺書の一部を見つける。それは自殺を意味する内容だった。一方、株価不正操作が発覚したホン・テギュンは、ホン会長からアメリカ行きを言い渡される。自分を陥れたのは弟のホン・テソンだと思い込んだテギュンは、彼のオフィスに乗り込みテソンを罵倒する。クァク班長は、テソンに焼却炉で見つけたソニョンの遺書を渡して、彼女は自殺であり、養子だった“ホン・テソン”は結局見つからなかったと報告する。同じく連絡を受けたムン・ジェインもまた、ゴヌクが事件と無関係だと確認し安心する。そんなある日、アメリカへ旅立ったテギュンが交通事故で死亡する。突然の訃報で悲しみに暮れるホン家に亀裂が生じ始める。シン夫人は、テギュンが死んだのはホン会長のせいだと泣き叫び、何もかもテソンの企みだと怒りを爆発させる。同じ日、弔電を届けにホン会長宅を訪れたジェインは、偶然覗いた倉庫で、ゴヌクとホン・テラのキスを目撃してしまう。さらに、そこへホン・モネが現れ同じくキスを目撃する。

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