映画「トワイライト ささらさや」インタビュー その7

2014年10月31日

相澤「新垣さんは、この作品で初めて母親役を演じられたわけですが、母親を演じて改めて感じたことはありますか?」
  

新垣さん「やっぱり子供は大変なんだなってことですかね。10代の頃は20代前半で結婚したいとか、子供早くほしいって言ってたんですけど、親戚に赤ちゃんが生まれて身近でおかあさんの大変さを見て、可愛いだけじゃないんだなって、その時わかりまして・・・・今回あらためてそれを感じまして・・・・。
でも、赤ちゃんを抱いていると『この子を守らなきゃいけない』って気持ちにさせられるんですよ、自然と。よっかかってきてくれたり、だっこしてるときに腕をギュウってされると・・・。あ、そうやっておかあさんと子供って成り立っているんだなっていうのがわかりましたね。
やっぱり子育てって大変で、ストレスも溜まるだろうし、不安にもなるだろうし、泣きたくもなるだろうと思うんですけど、それを吹っ飛ばしてくれるぬくもりというか。それでお母さんってやっていけてるんだろうなって思いました」
  

大泉さん「今の話聞いてて、僕ウチに帰りたいですもん。子どもに会いたくなりました。・・・・グッって抱きしめたい」

  
おしまい

相澤 伸郎 @ 2014年10月31日 14:51

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