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映画『バクマン。』インタビューその1

2015年9月22日

高い画力を持つ真城最高(サイコー)と文才のある高木秋人(シュージン)、
二人の高校生が漫画家を目指す姿を描く映画「バクマン。」。
原作は全20巻で累計1500万部を超えている大ヒット漫画です。
この映画でサイコーを演じた佐藤健さんと
シュージンを演じた神木隆之介さんにインタビューしました。
   
相澤「コンビ役で共演してみていかがでしたか?」
   
佐藤さん「同い年の設定で、しかも高校生だったんですけど、実際は4つ歳が違うので
『俺、大丈夫か?』って(笑)。そこが心配でした」
(※佐藤さん26歳、神木さん22歳)
  
相澤「神木さんは歳の差は気になりましたか?」
  
神木さん「とくに違和感はなかったですね」
  
相澤「違和感はなかったそうですよ・・・」
     
佐藤さん「結構無理してました(笑)。
高校生に見せるというのが僕の一番の課題だったんで・・・。
でもリュウ(神木さん)がホントにナチュラルに高校生に見えたので、
芝居のテンションとかはもうリュウの真似してやってました」
  


相澤「例えばどんなところを真似されたんですか?」 
  
佐藤さん「全体的なトーンなんですよね。普通に話してるところのトーンが
どのテンションで芝居していいのか難しくて。学校でただ会話するだけのところとか。
リュウの芝居を見て微妙に調整してました」
  

相澤「高校生らしいという意味では無闇に『うぉー!』って叫んだりするところもありましたよね?」
  

佐藤さん「叫ぶ芝居とかは、まあ叫べばいいので何となく想像つくんですけど、
それ以外の・・・授業と授業の間に次の教室にいくときの会話とか、
好きな漫画のことをテンション高く話し合ってる感じとかが一番難しかったですね」
 
 
つづく
  


  

相澤 伸郎 @ 2015年9月22日 12:20

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