高千穂牧場で昼食を取り、牛だの羊だのをちょこっと見たあと、コバルトブルーに輝くという不動池があるえびの高原へ。
えびの高原の売店にはマンゴーキャラメルが並んでいた。
やはりここは宮崎県のようである。
ひと箱購入して車に乗り込み、女子たちにもキャラメルを分け与えた。
とっとと一つ目のキャラメルを舐め終えた私が、二つ目のキャラメルの包み紙を剥いてたら、まだ一つ目のキャラメルを舐めていたマッキーが驚きの声をあげた。
「えーっ!これ剥くんだったのーっ!・・・・・・オブラートだと思ってた」
そう言ってマンゴーキャラメルのオレンジ色がほんのちょっとだけ残った白い包み紙を口から取り出したのだった。
あなたが食べてるのはキャラメルじゃない。
キャラメル風味の紙だっ!
まずかろうに。
どうしてそんなになるまで気づかないのか。
「オブラートじゃないのか・・・・。ボンタン飴と同じだと思ってたのに・・・・」
また出た、マッキーの鹿児島愛が!
「ボンタン飴」って鹿児島の会社が作ってるんだよねー。
でも今食べてるの、宮崎のマンゴーキャラメルですから!
ツッコンでばかりで申し訳ないけれど、黒と白のボーダーのシャツを着ていたマッキーが、同じく黒と白のストライプのバッグを肩からかけていたのも楽しい思い出の一つである。
相澤さん こんばんは
相澤さんの周りには、楽しい方ばかりいらっしゃるんですね
羨ましいです