2018年12月 4日

ジェンヌ日和 第1幕

今まで観劇の感想などブログで書かせていただいていましたが

私の大好きな大好きな宝塚を皆様にもっとお伝えしたく

ヅカに特化した記事の時は「ジェンヌ日和」と題して

書かせていただくことにいたしました。

思い立ったが吉日。ということでさっそく今日から。

みなさま暖かい目で見守りいただければ幸いです^_^;


さて、現在宝塚大劇場では雪組公演「ファントム」が上演されています。

「オペラ座の怪人」といえばピンとくる方も多いと思います。

小説として世に送り出された「オペラ座の怪人」は

幾度となく映画やミュージカルにもなりました。


私も学生時代に2004年版の映画、劇団四季でもミュージカル版をみましたし、

とても大好きな作品の一つ。

マスカレードのシーンではきらびやかで華やかで

引き込まれたのを今でも覚えています。


宝塚「ファントム」も映画や四季版と同じなのか...と思いきや。

オペラ座の怪人を原作としてオリジナルの設定で上演されているんです。

これまでのオペラ座の怪人を

主人公・ファントムとヒロイン・クリスティーヌのお話とすると

宝塚版はファントムとクリスティーヌはもちろん

親子の愛を強く感じられる設定・演出となっています。

楽曲も異なるので「べつもの」として見ていただくとより楽しめるかもしれません。


宝塚での初演は2004年宙組公演。

当時の男役トップ和央ようかさんと娘役トップ花總まりさんで上演されたのですが

トップのお二人はもちろん、脇を固める安蘭けいさんや樹里咲穂さんの歌唱力が

ほんっっとうに素晴らしく...観劇後も忘れられず...

DVD発売後両親に頼み込んですぐに購入してもらい

今でも定期的に見ているほど好きなのです。


なかでもクリスティーヌが歌う「Home」という曲。

「きっと叶うはずよ 夢は」

という歌詞は当時宝塚音楽学校を受験をめざし

レッスンに励んでいた私の応援歌でしたね。

もちろんいまでも大好きな思い出の曲です!


さてそんな大好きなファントム

2004年宙組、2006年花組、2011年花組と再演されてきましたが

待望の今年、私がお慕い申し上げている望海風斗さまと真彩希帆さまの

お二人で再演が叶いました!!!!!!(ちなみに二人とも超絶歌唱力の持ち主です)

望海さんは花組の下級生時代にファントムに出演されて

いつかファントムを演じてみたいと挙げていただけに

まさに「夢は叶う」という瞬間をわれわれファンに見せてくれたのです。

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岡田 愛マリー @ 2018年12月 4日 14:55

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