ジェンヌ日和 第4幕
1月も終わりを迎えようとしていますが(苦笑)
新年1回目の「ジェンヌ日和」です(*^_^*)
今年は早々に東京でヅカ始めを堪能できましたので
良いスタートがきれたと思っております(^ム^)
さて、今年も各組注目の作品がたくさんあり、
いまからわくわくしています・・!
なかでも特に注目しているのが
宙組で4月から上演されるオーシャンズ11です。
そう!あの!ハリウッド映画の!!(笑)
じつはこの作品、2011年に星組で2013年に花組で上演され
3度目なんですよ。
もちろんハリウッドのオーシャンズ11はとっても面白いですし
ジョージクルーニーさん、ブラッドピットさんほかダンディな俳優さんが勢ぞろいです。
でも!!!宝塚版も負けず劣らずなんですよ!!(笑)
ダンディさも、くすっと笑えるところも、宝塚らしさも出しつつ、
うまい具合に融合しているんです。
また、ご縁だなぁと思うのが
2011年の星組新人公演で主役のダニーと2番手ラスティーを演じた
真風涼帆さんと芹香斗亜さんがめぐりめぐって宙組で!!
本公演をされるんです!!
新人公演で過去に演じた役を数年後
本公演でまた演じることは多々ありましたが
1番手、2番手が同じ、かつ、お二人とも新人時代から
組み替え(転校のようなものですね)をそれぞれ経験し
1度は離れ離れになりながらもまた同じ組になり
同じ作品で...というのはなかなか珍しいんです。
ちなみに
「本公演」というのは皆さんがご覧になっている公演のことで
公演期間中、入団7年目以下のみで構成しなおして公演する日が
宝塚大劇場・東京宝塚劇場それぞれ1度ずつありまして
それを「新人公演」といいます。
若手スターの登竜門とも言われていて
若手ジェンヌさんにスポットが当たるので次世代のスターを見つけたいかたには
おすすめです☆
またこの公演は105期生の初舞台でもあるんですよ~!!!!!
初舞台のお披露目は1年に1度だけ。
初舞台生の口上(ご挨拶)や一糸乱れぬラインダンスは圧巻ですし
会場全体がほんっとうに温かい空気に包まれて
あの瞬間は自然と涙がこぼれてしまうんです。
あぁ...きっとこれまでたくさん努力して今この舞台に立っていて、
彼女たちのジェンヌ人生の本当のスタートの瞬間に
自分は立ち会えているのかと思うと
まるで初舞台生の親、もしくは親戚のお姉さんに
なったような感じになってしまって...(笑)
エンターテインメントを届けてくださるジェンヌさんたちに
改めて感謝する瞬間です。はい。
ん~!!!いまから待ちきれない!!