ジャンケンを「最初はグー」で始める意味あるだろうか?時間の無駄に感じてしまう。
コーヒーショップで「コーヒー」と注文するとたいてい「ホットですか?」と確認されるのだが、これも無駄に感じる。「アイスコーヒー」というメニューが別にあるのだから、「コーヒー」=「ホット」と理解してもらえないだろうか?「ブレンド」と注文した時にすら「ホットですか?」と確認されてしまった。
先日コーヒーショップで「アメリカン、アイスで」と頼んでいる人がいた。どんだけ薄いのが好きなんだ!と驚愕の眼差しを向けていたら、店員に「アメリカンのアイスコーヒーはありません」と断られていた。
・・・ということは「アメリカン」って頼めば、ホットかアイスか確認されずに済むのではないか?試してみる価値はありそうだ。
後日、その店でアメリカンを注文してみた。目論見通り「ホットですか?」と確認されずに済んだ。やったぜ!
問題は、アメリカンがあまり好きじゃないことだ。やっぱ薄いな。当たり前だが。
コーヒーのサイズは小さいものを頼むことが多い。
私がよく利用するチェーンではそれを「ショート」と表現しているのだが、ある日入った別のコーヒーチェーンでは「S」と表記されていた。
メニュー表には「S・M・L」と並んでいたので、「おっと!ここのSはShortのSではなく、SmallのSだな。危うく『ショート』と言ってしまうところだったぜ。危ない、危ない」と瞬時に見抜いた自分に酔いしれつつ、元気に「スモール!」と発声したところ、「Sですね」と確認されてしまった。
「S」と書いてあるものをわざわざ「スモール」と言う必要はなかったな。痛恨のミスだ。
シアトル系のあるコーヒーチェーンでは、積極的に客に話しかけることが奨励されているらしい。
先日、店員に「仕事帰りですか?」と話しかけられた。
「はい」と答えたら、「・・・・・・よかったです」と言われた。
何が?
相澤 伸郎 @ 2025年7月 1日 16:39
8月の第一土曜の夜8時。
松本駅に降り立つと人がやたらに多い。
何か特別な日のようだ。
改札を出たところにはこんな横断幕があった。
「響かせよう 松本ぼんぼんの歌と踊りを」
一体何なんだ?松本ぼんぼんって!
城下町に人があふれていた。
「松本ぼんぼん」は夏祭りだった。
揃いのTシャツやはっぴを着た人たちが
♪ボンボン松本 ボンボンボーン
という歌声に合わせて大通りを踊りながら練り歩いていた。
運動量の多い盆踊りのような振り付け。
昔のアニメの主題歌に演歌が混じったような曲調。
おお、この歌声には聞き覚えがある!
魔女っ子メグとかキューティーハニーの主題歌を歌っていた前川陽子さんだ。
♪シャランラシャランラヘイヘヘイヘヘイとかハニーフラッシュ!と歌い上げていたあの声が
♪ボンボン松本 ボンボンボーンと熱唱しているのだ。
同じ曲が繰り返し流れ、踊り手たちはほぼ休みなく踊り続けている。
すごい熱気だ。
松本市の人口は24万人。見物客はそれと同じくらい。
2万人を超える人が踊り手として参加するそうだ。
松本市民の1割が踊っていることになる。
ぼんぼんが終わったところで、「日本酒」という看板の出ていた店に入った。
店のメニューには全国の銘酒が並んでいたが、肝心の信州の地酒が見当たらない。
仕方なく、長野とは関係のない日本酒をちびちび飲んでいたら、酒瓶を抱えた店のご主人が私の前に座り、こう言った。
「うちは信州の地酒はわざわざメニューに書いていないんですよ。これ、御代は頂ませんから、どうぞ」
信州の地酒はないんですか?などとは一言も言っていないのに、なぜ?
「お客さんの顔を見れば、大体のことはわかりますよ(ニヤリ)」
すごい!何でもお見通しだ。これぞ接客のプロだ。
ご主人は私のテーブルに腰を落ち着け、自分のおちょこにも酒を注ぎはじめた。
2人でとりとめもない話をしながら呑んでいたら、
お店に出ていたご主人の奥さんがご主人に声をかけた。
「あんまりいたら、おじゃまだよ」
「いいんだよ!この人はさびしいんだから!」
さすがご主人、何でもお見通し。でもそんな大きな声で言わなくても・・・・
相澤 伸郎 @ 2016年8月12日 19:08
相澤「一番大変だったシーンは?」
榮倉さん「すり鉢ですかねえ?」
岡田さん「すり鉢かなあ・・・」
相澤「すり鉢?」
岡田さん「仙台の図書館で戦うシーンを撮影させてもらうことになって、そこにすり鉢状になっている場所があるんですけど、そこでの撮影が大変すぎて・・・。そのあとはそこを見ただけでみんなちょっと疲れちゃうっていうぐらいの場所になっちゃったんです(笑)」
相澤「タスクフォースのみなさんは、撮影のために訓練も受けたそうですね?」
岡田さん「特殊部隊の先生に来てもらって、集団でどうやって攻めるのか、どうやって展開するのかという訓練を受けて、みんなでトレーニングしてましたね。今話に出たすり鉢のシーンは、タスクフォースが攻められて、後ろに下がっていくシーンだったんですけど、そういうときにどう動いて、誰がどうフォローしてっていうのが自然にできるようにする必要があったので。図書館戦争って、パンパン、スピーディーに撮っていくので、現場で動きを決めている時間がないんですよね」
相澤「訓練で一番難しかったのは?」
榮倉さん「集団でトレーニングしているときに隊長役を何回かチェンジしてたんですよね。隊長に選ばれたときに瞬時に判断してみんなを動かさなきゃいけないのが難しかったですね。やっぱり命かかってるって思うと・・・すごいことやってるんだなって実感しながら・・・」
岡田さん「榮倉さんが隊長やってたとき面白かったですよ」
榮倉さん「えー!!!!何でー(笑)すごい必死だったんですけど、あたし(笑)」
岡田さん「榮倉さんが『2列横隊!』って叫んだらみんなで2列横隊になったり、『ダイヤモンド!』って言ったらダイヤモンドっていう陣形を組んだり、いろいろやってくんですけど・・・」
榮倉さん「・・・確かに私みたいな人の号令であのゴリラたちが動くのは・・・」
相澤「ゴリラ!?」
岡田さん「全員ゴリラですからね」
榮倉さん「タスクフォースのみなさん、鍛えているので体が大きすぎて・・・」
岡田さん「ちなみに僕はボスゴリラって呼ばれてました」
榮倉さん「なんか今日の服もゴリラみたいな色で・・・・かっこいいですね」
岡田さん「ゴリラみたいな色でかっこいい・・・・ほめられてるのか何なのか(笑)」
相澤 伸郎 @ 2015年10月 9日 10:23
映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」で 図書特殊部隊・タスクフォースの鬼教官、堂上篤を演じた岡田准一さんと 女性でありながら、ずば抜けた身体能力を持つ隊員、笠原郁を演じた榮倉奈々さんに インタビューしました。 この作品は2年前に公開された映画「図書館戦争」の続編です。
相澤「続編が決まって、出演者のみなさんが口々に『また図書館戦争の世界に戻ってこられて嬉しい』とおっしゃっていたようですが、みなさん、この作品のどんなところに魅かれているんでしょう?」
岡田さん「出てくるキャラクターがいいということがシリーズ化されていく要素の一つとして大きいと思うんですけど『またこの人がこの役柄をやっているのを見たいな』と出ている人たちも思う、キャラクターの強さみたいなのがあるんだと思います。僕も榮倉さんが演じる笠原が見たいと思って参加していたところもあるし・・・」
相澤「とくにどんなところを見たかったですか?」
岡田さん「今回は彼女が“走る”ということがテーマになっているし、みんな『笠原が走って、走り終わったときにどういう顔しているのかみたい』って現場で話してましたね。僕もその顔が見たくて参加してたように思います」
相澤「榮倉さんはかなり走ったんですか?」
榮倉さん「走りましたよ、いっぱい」
相澤「前作でインタビューさせて頂いたとき、榮倉さんは『体力面で笠原なら出来るはずのことが自分には出来なかったりしたのが悔しかった。続編があるなら今からトレーニングを続けて備えたい』とおっしゃってましたが、実際にトレーニングは続けていたんですか?」
榮倉さん「続けてました。2年間ぐらい、地道に。悔しい思いはしたくなかったので、自分ができる準備はしたつもりです。・・・うん」
岡田さん「前作のときとボディバランスとかが全然違ったんですよね。榮倉さんが走るシーンは、夜10時から朝の5時、6時までずっと何本もダッシュするっていう撮影で・・・・・そういう撮影だとよく役者さんってももが・・・離れたりするんですけど、全然平気で最後まで走ってましたからね」
榮倉さん「もともと走るの好きじゃなくて、何本もダッシュしてるうちに自分の足がなんかこう・・・(人差し指を激しくグルグル回して)ルルルルルーってなったのがすごいわかって・・・・」
岡田さん「ルルルルルとはなってないけどね(笑)」
榮倉さん「なってないですか?」
岡田さん「ニュアンスはわかります(笑)」
榮倉さん「ニュアンスでいいです(笑)」
つづく
相澤 伸郎 @ 2015年10月 8日 14:03
金沢に行ってきました。
ライトアップされた金沢城をバックに
『ひゃくまんさん』というゆるキャラが空に浮かんでいました。
ひゃくまんさんのボディは加賀友禅などの伝統工芸と金箔で彩られていて、
黒いおヒゲは、輪島塗らしいですぞ。
背中には大きく『石川県』と書かれていました。
相澤 伸郎 @ 2015年10月 7日 10:36