相澤「大泉さんは、サヤとユウタロウのような夫婦をどう思いますか?」
大泉さん「理想なんじゃないですかね?旦那さんは『俺がいなきゃダメだ』って思ってるんですよね、嫁さんに対して。嫁さんが旦那さんにそう思わせてくれてる。旦那さんを立ててくれてるというかね。すごくいいんじゃないですかねー。楽しそうだなーと思いますけど」
相澤「夫婦喧嘩のシーンもなんだか楽しそうでした」
大泉さん「・・・・実際楽しいもんじゃないですよね、夫婦喧嘩なんて」
新垣さん「・・・・重みがある」
大泉さん「クククッ(笑)」
つづく
相澤 伸郎 @ 2014年10月30日 20:00
大泉さん「新垣さんは優しいし、実に自然体なんですよね。ですからつきあいやすいんですよ。ですからまあ、男で新垣さんとギクシャクしてしまう方、まずいないわけですね。そりゃ男は誰だって楽しくなりますからねー。
私はこの映画の撮影中、劇団ひとりさんと別の映画の宣伝もしてたもんですから、来る日も来る日も劇団ひとりと一緒で・・・・。まぁやっぱり劇団ひとりと会うよりも新垣さんに会えるほうが・・・幸せでしたね。ひとりさんには申し訳ないけれど『明日、新垣さんに会える!!』っていうそのモチベーションで頑張ってましたよね、あのダミ声の方と」
相澤「新垣さんは、どうして大泉さんと仲良くなれたと思いますか?」
新垣さん「なんかすごく自然と・・・たぶんもう大泉さんの人柄で自然と隣にいられたので・・・・ありがとうございます」
大泉さん「いやー、何をおっしゃいますやら。ほんとにねー『この人のために頑張ろう!』って思わせてくれる方ですよ、新垣さんは」
新垣さん「でも私もギクシャクする人、いるんですよ」
大泉さん「そうなんですか!・・・・・ち・・・ち、ちなみに・・・・どなた?(笑)」
新垣さん「(笑)時には。時にはね・・・。私、CMでやってるみたいにすぐにでも踊りだすような明るいイメージがあるらしいんですけど、そういう人間ではないので、ふだん。『そのギャップを受け入れ難いんだろうな、この方は・・・』って思っちゃうと、ちょっと様子をうかがうときあります。
私が演じたサヤは大泉さんが演じられたユウちゃんに『お前は人を信じすぎる!』って言われるんですけど、私もそんなこと言われてみたいって思うんです。私はサヤとは逆に時間をかけないと近づけない人だと思うので。だから大泉さんは・・・・異例です」
大泉さん「ハハハ!そうなの?ありがとう。・・・・・私もね、新垣さんは何となくこうやって(新垣さんの某CMの動きをしながら)近づいてきそうな気がしてたんですけど・・・・そうじゃなかったんですよね?」
新垣さん「そういうことを言ってくれちゃうから、たぶんいいんだと思います。『違うんですよー』って言えるから」
つづく
相澤 伸郎 @ 2014年10月29日 11:19
相澤「監督は、新垣さんと大泉さんの共演をどうご覧になってましたか?」
深川監督「この二人、とっても仲がいいんですよね。大泉さんが来ると、僕が見たこともないような顔を新垣さん、するんですよね。あれ?この人どんな手を使っているのかなっていう・・・・」
大泉さん「これはもう金ですよね。多額の金を入れまして、『これだけ払うんで仲良くして下さい』というようなことで・・・・・ウソに決まってんじゃん!・・・・・失礼な!」
相澤 伸郎 @ 2014年10月29日 10:36
新垣結衣さんと大泉洋さんが夫婦役で初共演した
映画「トワイライト ささらさや」
新垣さん、大泉さん、そして深川栄洋監督にインタビューしてきました。
相澤「私はこの映画を観て・・・・亡くなった父親ともっと話をしておけばよかったなとか、お二人が演じた夫婦の赤ちゃんが初めて立ち上がるシーンを観て、『私の母親は、私が初めて立ったとき、どんなリアクションをしたのかな?とか・・・そんなことを考えました。あと、赤ちゃんが立ち上がるシーンも含めて、このまま結婚せずにいたら、私はいろいろ感動的なシーン、大切なものを見ることができずに死んでいくことになるなと・・・」
大泉さん「独身でいらっしゃる?」
相澤「はい」
大泉さん「でもね、いろんな人生があるわけですから。大丈夫ですよ、全然。そんな・・・ね?」
新垣さん「必要なタイミングで必要なことが起こるので」
大泉さん「そう」
新垣さん「焦らないでください」
大泉さん「そう!」
新垣さん「縁ってのはいつ来るかわからないから・・・・」
相澤「その言葉、ホントに信じていいですか?」
新垣さん「ホントです!」
大泉さん「・・・・別にこれあなたの人生相談じゃないから・・・。映画の話をして!・・・今の何の時間だったんだ!!」
つづく
相澤 伸郎 @ 2014年10月28日 17:41
「ひげが薄くなったんじゃない?」
メイク室でヘアメイクさんに言われました。
「そんなことないですよ」
「薄くなった気がするけどなあ」
「そんなことあるわけないでしょ」
「いや、薄くなった」
「気のせいですって」
「いや、絶対薄くなった!」
・・・・という会話を交わしていたところに入ってきた女子が
「そんなこと言っちゃ・・・・」
とメイクさんをたしなめていました。
髪の毛の話と勘違いした模様。
相澤 伸郎 @ 2014年10月18日 17:02