■2011年 過去の放送
04月23日放送
#03 「トマト(愛知県弥富市)」愛知県のトマト生産量は、全国でもトップ3に入ります。
弥富周辺でトマト作りが始まったのは昭和28年。
当時はまだ珍しく、高級フルーツのような扱いだったのだとか。
今では、室内栽培ですくすく育つようになりましたが、茎の長さはナント!
9メートルにもなるそうです。
479kcal(1人分)
アレルギー表示 小麦
●ポイント
トマトのフレッシュな酸味とカレーのスパイシー感、香味野菜が引き立てあって、さっぱりした味わいになる。
うどんは手延べうどんなどコシのあるものを使うとより引き立つ。
材料4人分
- トマト(中)...4個
- うどん...4人前
- カレーそぼろ
- 鶏ムネミンチ...200g
- 醤油...大さじ3
- 酒...大さじ3
- カレー粉...大さじ1
- おろしにんにく...少々
- おろししょうが...少々
- コショウ...少々
- 酢...大さじ2
- サラダ油...大さじ1
- 新玉ネギ...1/4個
- みょうが...2個
- セロリ茎...12g
- セロリ葉...4枚
- カイワレ...1/4パック
- 合わせ酢
- 白だし...80cc
- 水...80cc
- みりん...80cc
- 酢...80cc
●作り方
- 1. カレーそぼろを作る。ボウルに、鶏ミンチと、酢以外の調味料を入れてよく混ぜ合わせる。フライパンにサラダ油をひき、火にかけ、ぱらぱらになるまで炒めていく。仕上げに酢を入れてかき混ぜる。別のボウルなどにとる。
- 2. トマトは半分に切り、食べやすい大きさにスライスする。新玉ネギは皮を剥き、スライスして、水にさらす。みょうがも小口に切り水にさらす。セロリの茎は皮を剥き縦にスライスし、セロリの葉は刻む。カイワレは1cmの長さに切る。
- 3. 合わせ酢は、鍋に入れて火にかけ、沸く手前で火を止め、ボウルに移し、ボウルごと氷水に浮かべて冷ます。
- 4. うどんを茹でて、冷水で洗う。水を切り、器に盛る。トマトを盛り付け、その上にカレーそぼろを盛り、薬味の野菜をのせる。合わせ酢をまわしかけて供する。
255kcal(1人分)
アレルギー表示 小麦、卵
●ポイント
トマトは火を通し過ぎないように、表面だけさっと炒める。
材料4人分
- トマト(中)...4個(320g位)
- メークイン(中)...2個(160g位)
- 卵...4個
- 塩...少々
- コショウ...少々
- オリーブ油...大さじ1
- ケチャップあん
- 白だし...80cc
- 水...80cc
- みりん...80cc
- 酢...80cc
- 砂糖...大さじ2
- ケチャップ...大さじ2
- 片栗粉...大さじ1
- 水...大さじ2
- カイワレ...1/4パック
●作り方
- 1. メークインは皮を剥き、5cmの長さの短冊に切り、水に浸けておく。トマトはへたをはずし、くし型に切る。卵は割って溶きほぐし、塩コショウを振っておく。
- 2. フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、水を切ったメークインを入れて炒めていく。火が入ったら、トマトを入れてさっと炒め、卵を入れて、からめていく。半熟くらいに火が入ったら、器に盛りつける。
- 3. ケチャップあんの材料を鍋に入れ、火にかける。沸いてきたら水溶き片栗粉を入れて、混ぜ合わせとろみをつける。
- 4. 2.の上からケチャップあんをかけて、カイワレをのせて供する。
<<料理長のこだわり>>
●白だし
「茶碗蒸しを簡単に作れるだし」の要望に応えるため、小麦が原料の白醤油に昆布や鰹だし、
みりんを加えて作られました。
白醤油も白だしも碧南が発祥地です。
七福醸造 0566-92-5213(代)
みりんを加えて作られました。
白醤油も白だしも碧南が発祥地です。
七福醸造 0566-92-5213(代)
●半生返しうどん
安城市の和泉で江戸時代から作られてきた麺。
6月の中旬頃に三河湾から吹く湿った南風で、一度作った乾麺に
湿度を持たせゆっくり戻す「半生返し」という独特の製法の麺。
麺が太くコシが強いのが特徴。
6月の中旬頃に三河湾から吹く湿った南風で、一度作った乾麺に
湿度を持たせゆっくり戻す「半生返し」という独特の製法の麺。
麺が太くコシが強いのが特徴。