11月24日放送
#33 「ネギ(愛知県江南市)」 協力 JA愛知北
江戸時代中期、津島市の越津町(こしづちょう)周辺で栽培されていた越津ネギ。現在では江南市でも盛んに栽培されています。水分が多く、柔らかくて甘味があるのが特徴です。この辺りは木曽川左岸に当たり、栽培に適した「砂壌土」と呼ばれる水ハケの良い土なので、美味しいネギを収穫できます。主に関東は白ネギ、関西は葉ネギを食べますが、越津ネギは、白根も緑の葉も両方美味しく食べられます。寒くなるにつれ、さらに甘味と柔らかさが増す越津ネギ!旬の伝統野菜で食卓を彩ってはいかがでしょう?