テレビ愛知

とれたて! 毎週土曜日 20:54~21:00

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■2011年 過去の放送

放送内容

8月25日放送

#20 「チマサンチュ(愛知県愛西市)」協力 JAあいち海部

チマサンチュとは韓国名で、日本では「掻きチシャ」と呼ばれ、平安時代末期から栽培されていたと言われています。「包菜(つつみな)」とも呼ばれる焼肉を包んで食べる野菜です。育てる上では、温度管理が最も重要です。水と養分に浮かべる水耕栽培で大切に育てられ、およそ一ヶ月くらいで収穫できます。愛西市は元々ミツバ栽培が盛んで、そのノウハウを活かしチマサンチュ栽培がはじまり、今では県内有数の産地としても有名なんですよ!
焼肉を巻いて食べても美味しいチマサンチュを主役に新しい料理を考えてみてはいかがでしょうか?

とれたてレシピ

【材料】(4人分)

  • チマサンチュ...16枚
  • 海老...16尾
  • 厚揚げ...1枚
  • インゲン...4本
  • 玉ネギ(中)...1/4個
  • ショウガ...15g
  • ネギ...15g
  •  
  • 【海老の下味用】
  • 塩...小さじ1/4
  • コショウ...小さじ1/4
  • 酒...大さじ1
  • 片栗粉...大さじ2
  •  
  • サラダ油...大さじ2
  •  
  • 豆板醤...小さじ1/2
  • おろしニンニク...小さじ1/2
  • オイスターソース...小さじ1
  • ケチャップ...大さじ1
  • 白だし...大さじ2
  • 酒...大さじ2
  • 水...120cc
  •  
  • 片栗粉...大さじ1
  • 水...大さじ1
  •  
  • 胡麻油...大さじ1/2

●作り方

1. 海老は皮を剥き、背ワタを取り、塩水で洗う。水気を切り、塩コショウをして、酒を振りかけてもんで下味をつける。
2. インゲンは4つに切り、さっとゆでておく。玉ネギ、ショウガ、ネギはみじん切りにしておく。厚揚げは縦半分に切ったあと横に8つに切る。チマサンチュはさっと洗っておく。
3. 1の海老に片栗粉をまぶす。フライパンにサラダ油を敷き、火にかけて、海老を炒める。海老に火が入ったら取り出しておく。
4. フライパンを洗って火にかけ、乾いたら、サラダ油を敷き玉ネギとショウガを入れて中火で炒める。火が入ってきたら、豆板醤とおろしニンニクを加えて香りを出し、残りの調味料と水も加える。沸いてきたら厚揚げを入れ火が入ったら、海老を入れて沸いてきたら、水溶き片栗粉を回しいれて、混ぜ合わせる。
5. 香りづけに胡麻油を入れて、ざっくりと混ぜ合わせて器に盛る。インゲンとネギを盛りつけ、別皿にチマサンチュを添えて供する。