■2011年 過去の放送
06月18日放送
#11 「チンゲンサイ(愛知県安城市)」チンゲンサイと言えば中国の野菜ですが、1年を通して食べることが出来るので、今では日本の野菜としてすっかり定着してきました。
愛知ではハウス栽培で40日ほどで出荷できるので、一年間で8回も収穫が出来るそうです。
中華料理だけでなく和食や洋食にもおすすめの食材です。
材料4人分
- チンゲン菜(大)...8枚
- 白だし...大さじ2
- すし飯...240g
- 干ししいたけ(中)...2枚
- 戻し汁...120cc
- たまり...大さじ2
- 砂糖...大さじ2
- ボイル海老...4尾
- みょうが...1個
- 煎り胡麻...小さじ1
- ガリ...適宜
●作り方
- 1. 干ししいたけは水でしっかりと戻し、戻し汁とたまりと砂糖で炊いておく。
- 2. チンゲン菜はゆでて、氷水に落とし冷却する。水気を切り、白だしであえて味をつける。
- 3. しいたけは汁気を搾り、さいの目に切る。みょうがは小口に切る。すし飯をあわせ、しいたけ、みょうが、煎り胡麻もあわせて混ぜ込む。
- 4. ボイル海老は皮を剥き、半分の大きさに切る。
- 5. すし飯を8等分してラップに取り、海老を芯にして、茶巾に絞る。
- 6. チンゲン菜をていねいに広げて、その上に5.をのせて包む。
- 7. 器に盛り、ガリを添えて供する。
材料4人分
- チンゲン菜...1束
- 鶏ミンチ...150g
- 塩、コショウ...少々
- 醤油...小さじ2
- 卵...1個
- パン粉...大さじ4
- 胡麻油...小さじ1
- 万能ネギ...大さじ1
- 春雨(乾燥)...50g
- 水...800cc
- 白だし...大さじ3
- 塩...適量
- 胡麻油...小さじ1
- コショウ...少々
●作り方
- 1. チンゲン菜は一枚ずつはがし食べやすい大きさに切る。春雨は硬めにゆでて、冷水に落とす。水気を切り食べやすい大きさに切る。
- 2. 鶏ミンチはボウルに入れ、調味料などと一緒によく練る。
- 3. 鍋に水を火にかけ、沸騰したら、2.をスプーンで掬って入れていく。沸いてきたらアクを掬い、春雨を加える。チンゲン菜を入れてさらに煮ていく。アクを掬い、白だしと塩、コショウで味を調える。
- 4. 仕上げに胡麻油を入れて、お椀に盛り付けて供する。