■2011年 過去の放送
9月1日放送
#21 「イチジク(愛知県碧南市)」協力 JAあいち中央こちらで栽培されているイチジクは、甘くて柔らかく、大ぶりの実が特徴の「マスイドーフィン」。実の先が星形に割れているのが、熟していて美味しい証です。この辺りは、イチジク料理が名物になるほどイチジクの栽培が盛んな、日本有数の産地なんですよ。葉が実にあたると傷がついてしまうので、余分な葉っぱを間引いて、傷がついたり、実に影ができたりしないようにして、1つ1つ大切に育てられています。イチジクは今がちょうど美味しい時期。独特のぷちぷちした食感を、楽しんでみてください!
【材料】(小マフィンカップ×10個)
- (材料:A)
- 国産薄力粉...56g
- 国産全粒薄力粉...20g
- メープルシュガー...10g
- ベーキングパウダー...3g
- アールグレイ茶葉(細かくしたもの)...1g
- (材料:B)
- 塩...少々
- 米あめ...20g
- メープルシロップ...20g
- グレープシードオイル...12g
- 豆乳...40g
- 紅茶液...20g
- ソフトドライいちじく...20g
- アールグレイ茶葉...3g
- お湯...50g
- いちじく...80g
- ピスタチオ
●作り方
- 1. 分量のアールグレイ茶葉とお湯で紅茶をつくり、20gをとり材料Bへ加える。
2. いちじくは適当な大きさにカットし、飾り用はわけておく。
3. ソフトドライいちじくはなるべく小さ目にカットしておく。 - 4. 材料Aをよく合わせ、一緒にふるっておく。
- 5. 材料Bをボールに入れ、ホイッパーでしっかりと合わせる。
- 6. 3と4を合わせ、ソフトドライいちじく、いちじくを加えてカップに生地を流し込む。上部には飾りとして分量中のいちじく、細かく刻んだピスタチオをのせ、カップに入れて蒸し器で7分蒸す。
- 【作り方のポイント】
・材料Bをしっかりと乳化させること。
・粉と液体を合わせる際に混ぜすぎないこと。
・手早く作業を行い、蒸しあげる。
【味のポイント】
・いちじくが入ることでもっちりとした食感が楽しめます。
・紅茶といちじくの相性がとても良いです。
・とってもヘルシーです。