■2011年 過去の放送
07月02日放送
#13 「桃(愛知県小牧市)」甘いジューシーなモモ。
実は小さな苗木から育てていき、収穫するまでに3年、美味しいモモが出来るまでに8年という長い時間をかけ作られているんです!
中でも小牧市の土は粘土質の赤土で、甘くて美味しいモモが育つので「篠岡のモモ」ブランドで売られています。
材料4人分
- 桃...1/2個
- 葛粉...40g
- 砂糖...40g
- 水...200cc
- メープルシロップ...大さじ4
- ミントの葉...4枚
●作り方
- 1. 底の浅い湯飲みやプリンカップなどにラップを敷いておく。
- 2. 桃は半分に切り、皮のほうを熱湯につける。氷水に落として皮を剥く。種を取り、芯に包めるような形に切る。
- 3. 葛粉と砂糖と水を鍋に入れ、混ぜながらしっかり溶かす。火にかけて、しゃもじで底からしっかりと練っていく。焦がさないように気をつける。
- 4. 透明になって、もっちりとしてきたら、火からおろす。
- 5. 1.にまず、スプーン1杯分4.を入れて、上に桃をのせる。その上に残りを振り分けて入れる。桃が芯にくるように気をつけて、ラップを茶巾に包み、輪ゴムで止める。氷水に落とす。固まってダマができやすいのですばやく行う。
- 6. そのまま氷水で30分くらいおき、完全に冷やし固める。
- 7. ラップをはずして器に盛り付け、メープルシロップをかけ、ミントを添えて供する。
材料4人分
- 桃...1個
- 砂糖...30g
- レモン汁...大さじ1
- 卵M...1個
- 小麦粉...60g
- ベーキングパウダー...小さじ1/3
- 砂糖...40g
- 牛乳...大さじ1
- はちみつ...小さじ1
- 無塩バター...5g
- 水...小さじ2
●作り方
- 1. 桃のジャムを作る。桃は半分に切り、皮のほうを熱湯につける。氷水に落として皮を剥く。種を取り、1/4は取りおき、残りを少し大きめのさいの目に切る。
- 2. 鍋に砂糖とレモン汁と共に入れて、しゃもじで底から混ぜながら、火にかけ、焦がさないように注意して練っていく。桃が透き通ってきて水分がなくなってきたら、火を止め、別の容器に移して冷却する。
- 3. 小麦粉とベーキングパウダーは合わせてふるいにかけておく。
- 4. ボウルに卵を入れてよく溶き、砂糖を入れて白っぽくなるまでかき混ぜる。牛乳とはちみつを加えてよく混ぜ合わせる。3.を入れて、しっかりと混ぜ合わせる。溶かしバターを入れてよく混ぜて、30分くらい冷蔵庫で寝かせて落ち着かせる。
- 5. 様子を見ながら水を加えて硬さを調節する。8の字が書けて跡が少し残る位の硬さにする。
- 6. ホットプレートを170℃くらいに熱し、生地をスプーンですくって流し入れる。テフロン加工のフライパンの場合も、充分温めてから生地を入れて、弱火で焼く。
- 7. 表面がふつふつとしてきたら、フライ返しで裏返す。裏側も焼いて火を通し、取り出して冷ます。
- 8. 1.で取りおいた桃をサイコロ状に切る。
- 9. 生地の裏側を上にして、桃ジャムを塗り、切った桃をのせる。もう一枚ではさみ、器に盛り付けて供する。