■2011年 過去の放送
05月14日放送
#06 「オオバ(愛知県豊川市)」愛知県はオオバの生産量が全国1位です。
昭和30年頃より栽培が始まり、今では全国シェアの50%を越えるまでになりました。
新鮮なオオバを出荷するために温室やハウスで収穫時期をずらして栽培し、一年中出荷されています。
香りがよく、和食には欠かせない食材と言われていますが、最近では健康食品としても注目を浴びています。
121kcal(1人分)
アレルギー表示 小麦
●ポイント
梅干の酸味が大葉の味を引き立てる。仕上げに大葉油をかけることで、香りとつやが出る。
材料4人分
- 大葉...15枚
- 新玉ネギ(中)...1個(140g)
- 梅干...8g(正味)
- 白玉粉...大さじ2
- 水...大さじ2
- 卵...1個
- 白だし...小さじ2
- 太白胡麻油...小さじ2
- (胡麻を煎らずに作る透明な胡麻油・なければサラダ油)
- 大葉油
- 大葉...5枚
- 太白胡麻油...小さじ2
- つけだれ
- 醤油...大さじ4
- 酢...大さじ2
- 煎り胡麻...小さじ2
●作り方
- 1. 大葉油を作る。大葉はみじん切りにして太白胡麻油と和える。半日くらい置いてなじませる。
- 2. 大葉は手で粗むしりする。玉ネギは薄くスライスする。梅干は種を取り、さいの目に切る。
- 3. ボウルに白玉粉と水、白だし、溶き卵を入れてよく混ぜる。その中に2を加えて混ぜ合わせる。
- 4. フライパンに太白胡麻油を敷き、火にかける。3を入れて形を整えて中火で焼いていく。焼色がついてきたら裏返し、裏面も焼いていく。火が入ったら取り出し、食べやすい大きさに切る。
- 5. 器に盛り付け、大葉油をかけ、つけだれを添えて供する。
135kcal(1人分)
アレルギー表示 小麦・卵・エビ
●ポイント
海老を粗く叩くことでプリッとした食感になる。油で揚げることで大葉の香りが引き立つ。
材料4人分
- 大葉...8枚
- 海老(正味14g位)...8尾
- 塩...少々
- 酒...大さじ1
- 玉ネギみじん切り...小さじ8
- マヨネーズ...小さじ8
- 小麦粉...適量
- 卵...1個
- パン粉...適量
- サラダ油...適量
- レモン...1/2個
●作り方
- 1. 海老は皮を剥き、背ワタを取り、塩と酒をまぶし、粗くたたく。
- 2. 大葉を広げて、海老をのせ、玉ネギのみじん切りとマヨネーズをのせて包む。小麦粉をつけて、溶き卵にくぐらせ、パン粉をつける。
- 3. 170度くらいの油で揚げる。
- 4. 器に盛り付け、櫛形に切ったレモンを添えて供する。
<<料理長のこだわり>>
●白だし
「茶碗蒸しを簡単に作れるだし」の要望に応えるため、小麦が原料の白醤油に昆布や鰹だし、
みりんを加えて作られました。
白醤油も白だしも碧南が発祥地です。
七福醸造 0566-92-5213(代)
みりんを加えて作られました。
白醤油も白だしも碧南が発祥地です。
七福醸造 0566-92-5213(代)