■2011年 過去の放送
11月05日放送
#19 「ギンナン(愛知県稲沢市)」協力 JA愛知西秋の味覚「ギンナン」。稲沢市祖父江町は全国生産量の約3割のシェアを誇ります。丸い形で大粒な「藤九郎(とうくろう)」と呼ばれる品種、皮が柔らかくもっちりとした食感と甘さが特徴です。炒ってそのまま食べたり、茶碗蒸しに入れたり、中華では炒め物にも使われています。
材料4人分
- ギンナン...40粒
- ナス...1本
- シメジ...80g
- 角麩...60g
- エビ...4本
- 合わせ味噌
- 赤だし味噌...60g
- 砂糖...大さじ2
- 酒...大さじ1
- みりん...大さじ2
- 煎り胡麻...適宜
- 天ぷら油...適量
●作り方
- 1. ギンナンは殻をギンナン割りなどで割って実を取り出す。
- 2. ナスはピーラーなどで皮をまだらにむき、乱切りにする。シメジは石附をとり食べやすい大きさに切る。角麩も食べやすい大きさに切る。エビはゆでて皮をむく。
- 3. 天ぷら油を170℃くらいに熱する。ナス、シメジ、角麩をそれぞれ揚げる。続いてギンナンを入れて、揚げ網でこするようにして薄皮をむきながら揚げる。揚げ台にとり、クッキングペーパーで余計な油をふき取る。
- 4. 3をフライパンに入れ、火にかける。あわせ味噌を加えて合えながら炒める。
- 5. 器に盛り付け、エビを盛り、煎り胡麻を振って供する。